黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、NHKみんなのうたに書き下ろした新曲「にゃんこの哲学」を本日配信
上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット黒猫同盟が、NHKみんなのうたに初めて書き下ろし。今年6月から7月にかけて放送される「にゃんこの哲学」が本日6月5日に配信シングルとしてリリースされた。
黒猫同盟は、小泉がオリジナルポッドキャスト「ホントのコイズミさん」を始めるにあたり、既存の曲をかけられないのならオリジナルを作ればいい!と呟き、上田を喫茶店に呼び出したことから生まれました。ユニット名は上田と小泉の2人が同時期に保護猫の黒猫を引き取り飼い始めたことに由来している。
「猫の日」でもある2月22日に2ndアルバム「ムーランルージュの黒猫」をリリース後、「黒猫同盟 TOUR 2024 めざせ!モンマルトル」と題し、全国ツアーも開催した。これまでの曲作りが黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を描いてきたのに対し、飼ったことのある人なら共感できるような猫の生態や「猫あるある」を、猫への愛情たっぷりにユーモラスに描いた今作。生きづらさを抱える現代の社会へ「もう少し肩の力を抜いて生きようよ」と人間世界にも生き方のヒントを与えるような、そんなメッセージも含んだ楽曲に仕上がっている。