キマグレン、THE FIRST TAKEにて大ヒット曲「LIFE」をバンドアレンジにて再結成後メディア初パフォーマンス
解散から9年の時を経て再結成を発表したキマグレンがTHE FIRST TAKEに初登場。6月5日22:00よりプレミア公開される。
結成10周年を迎えた2015年7月のラストライブを最後に、ソロ活動やプロデュース業などそれぞれ次のステップへ向かうためユニットは解散。それぞれの分野で精力的に活動を続けていたが、昨年キマグレンの復活を願っていたクレイ勇輝の最愛の母の死と、周囲からの後押しががキマグレン再結成の決め手となった。
今夜、THE FIRST TAKEで披露するのは、2008年にCM曲に抜擢され数々の新人賞を受賞し、紅白歌合戦にも初出場を果たした大ヒット曲「LIFE」。ソロ活動中のクレイ勇輝と活動をともにしてきた柔軟かつ流動的にメンバーを編成するバンドOCEANSから、元WEAVERのYuji Sugimoto、元Aqua TimezのOKP-STAR、AI美空ひばり「あれから」の作曲者であるKafu Satoh、山下達郎バンドでドラムを務めるTakumi OgasawaraによるTHE FIRST TAKEだけのバンドアレンジにて、再結成を果たしたキマグレンの第2章のスタートとなるメディア初パフォーマンス。解散に至るまでの当時の思いとそこから重ねてきたそれぞれの時間を噛みしめるようなエモーショナルなパフォーマンスで一発撮りを披露する。
キマグレン コメント
当時は、本当はこうしたいああしたいという気持ちがあったはずなのに、こうしないとこう見られないと、と思う気持ちがどんどん大きくなってしまい、それで押しつぶされそうなくらい音楽をやるのが嫌になって、キマグレンをやめて音楽からも離れようと思いました。
キマグレンの復活を願っていた母が亡くなり、周囲からの後押しもあって、改めて昨年末にISEKIと話し合い、もう一度やりたいという気持ちになり今日に至ります。
この洗練した空間の中で改めてISEKIの歌をヘッドフォンですごい近い距離で感じて、普段一緒にやってるバンドメンバーと一緒にこの場所にいれるっていうのがすごく幸せなことなんだなっていうのを感じながら、なんかフルマラソンというか、レースを走っているようなそんな気持ちでやりました。(クレイ勇輝)
2人が積み重ねてきた、そして今日はいつもクレイと一緒に活動してくれているバンドメンバーが一緒にやってくれてるんですけど、
それぞれの生きてきた道筋がすごい音に出ていて、2008年にデビューした頃とは違った「LIFE」を表現することができて本当に嬉しく思います。(ISEKI)