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イギリス系ブラジル人のSSWリアナ・フローレス、メジャー・デビュー・アルバムから先行曲「オレンジ色の日」公開

アーティスト

リアナ・フローレス ©Sequoia Ziff

インディーズ時代の楽曲がSpotifyにて4億回再生を超えた実績を持つ、イギリス系ブラジル人のシンガー・ソングライター、リアナ・フローレスがメジャー・デビュー・アルバム「フラワー・オブ・ザ・ソウル」を6月28日にヴァ―ヴ・レコーズより全世界リリースする。発売に先駆けて、2曲目の先行シングル「オレンジ色の日(原題:Orange-coloured day)」のヴィジュアライザーが公開された。

陽気でアップビートな「オレンジ色の日」はリアナ・フローレスが、60年代のジャズとフォーク・ポップの繊細さに影響を受けて作り上げた。リアナの優しく、アクロバティックなヴォーカルが、彼女を取り巻く自然の美しさを表現している。

リアナ・フローレスの作品の多くには、自然界に対する畏敬の念が根底にある。「私たちがいなくなった後も生き続ける木の上で、生まれたばかりの青い鳥が初めての歌を歌う」のを聞いたと表現する彼女の不思議な感覚は、聴く者を自然の神秘へと導き、曲の終わり後も余韻が続き、楽観的な気持ちをリスナーに与える。

「オレンジ色の日」についてリアナは、「この曲は、都会で暮らしている時に自然の中で過ごした時間から生まれた曲です。人類と自然界とのつながりの深さと美しさ、そして森の歴史と知恵は人間の悩みを溶かしてくれるようなものだと考えている」と語っている。

リアナは、メジャー・デビュー・アルバムの発表前にもかかわらず、初の北米ツアーの日程を発表。チケットは即完売であった。今月、彼女はニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴで、また、夏にはイギリスで公演を行う。