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YOSHIKIプロデュースのワインブランド「Y by YOSHIKI」新作ロゼ&新ヴィンテージワイン登場、YOSHIKIシャンパンがモナコデビュー

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YOSHIKIがプロデュースしているワインブランド「Y by YOSHIKI」より、新作ロゼワインと新ヴィンテージワインがリリースされることが、6月6日の記者会見にて発表された。

価格は、「ロゼ カリフォルニア 2023」が5,500円+税、「シャルドネ “アンコール” カリフォルニア 2022」が6,500円+税、「カベルネ・ソーヴィニヨン “アンコール” カリフォルニア 2022」が6,800円+税、「ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー ソノマ・カウンティ 2021」が​​25,000円+税、「カベルネ・ソーヴィニヨン オークヴィル ナパ・ヴァレー 2021」が52,000円+税。一般発売は、7月12日を予定している。

今回発表されたロゼワインは、「Y by YOSHIKI」の代表シリーズの一つである「ワイ・バイ・ヨシキ カリフォルニア」から、白のシャルドネ、赤のカベルネ・ソーヴィニヨンに加わる形で新登場。近年、世界的にも大人気のロゼワイン。フランスではここ23年間で消費量が3倍に増え、消費されるワインの4本に1本がロゼワインと言われるほどに。また、アメリカでも人気が高まっており、YOSHIKIもフレッシュで爽やかなロゼワインを楽しむ機会が増えたことから、今回日本でもロゼワインを広めたいという思いで、新たにラインナップに加えることとなった。

また、「Y by YOSHIKI カリフォルニア」「Y by YOSHIKI ロシアン・リヴァー・ヴァレー」、そして「Y by YOSHIKI オークヴィル」より、新ヴィンテージがリリースされる。特に「Y by YOSHIKI ロシアン・リヴァー・ヴァレー」と、シリーズ最高峰の「Y by YOSHIKI オークヴィル」は、2020年の山火事の煙害でワイン造りを断念したという経緯があり、大きな障壁を乗り越えてようやくリリースに至った点にも期待が高まる。

「Y by YOSHIKI」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより、2009年に始まり、15年もの歴史を持つワインブランド。発売のたびに瞬時に完売することから、”幻のワイン”とも呼ばれており、今回の新作ロゼ・新ヴィンテージワインについても注目だ。

さらに、YOSHIKIシャンパンとして知られ、創業180年を超えるフランスの名門メゾンPOMMERYが、長い歴史の中で初となるパートナーシップによりYOSHIKIとタッグを組んだことで生まれたベストセラーシャンパーニュ「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut」が、モナコのラグジュアリーホテル「フェアモント モンテカルロ」内の世界的に有名な和とペルー料理フュージョンレストランブランド「Nobu」のグラスシャンパーニュに選出されたことも発表された。

これにより、世界各国で販売拡大を続けている「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY」シリーズは、日本、ドイツ、アメリカ、イギリスに続いて、新たにモナコでも展開される形となる。

シャンパーニュ ポメリーのオーナー、ナタリー・ヴランケン氏は、YOSHIKIシャンパーニュのモナコでの展開について、「和食の繊細さに南米のスパイスの使い方、まさにグローバルなガストロノミーのエッセンスをもたらすNobuの美食と、グローバルアーティストYOSHIKI、そして名門シャンパーニュメゾンPOMMERYから生まれた名作『Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut』の、夢のコラボレーションが実現できること、大変光栄です」と、コメントを寄せている。

さらに、ヴランケン ポメリー ジャパン CEO 師井 研 氏は、「モナコは世界的に有名なF1グランプリが開催され、世界中から富裕層が集まる特別な都市として知られています。そんな特別な都市にある超一流ホテルで、『Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut』がグラスシャンパーニュに選出されたこと、非常に名誉なことだと感じております」と、今回のモナコでの快挙について熱弁した。

2022年9月に全世界に先駆けて日本国内で初解禁された「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut」は、初回ロットの1万本が、販売開始から僅か10分でソールドアウト。店頭や飲食店予約受注販売分を含む輸入元の在庫が、発売当日に全て完売となり、初回ロットの完売スピードとしては、1836年創業の長い歴史をもつPOMMERY史上前代未聞の記録を打ち立てた。

2023年12月には初のロゼ・シャンパーニュ「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut Rosé」が解禁され、こちらも予約受注で即完売。どちらも“幻のシャンパーニュ”として新たな伝説を刻んでいる。

また、会見では、昨秋に発表されたロゼ・シャンパーニュ「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY Brut Rosé」専用の赤いロゴ入りギフトボックスが完成し、クリスマスに向けて販売予定であることにも触れられた。このロゼ・シャンパーニュ専用ボックスは、当時の会見中にYOSHIKIがふいにひらめいて口にした「箱もボトルに合わせて赤にした方がいい」という発言から誕生したもので、クリエイティブに富んだYOSHIKIらしさがうかがえる。

YOSHIKIは会見内で、「欧米ではかなりカジュアルにロゼワインを楽しむ習慣があります。ジャンルは異なりますが、僕は音楽活動において、当時日本では聞かれていなかった新しいジャンルの音楽を広めてきました。ワイン作りについても同じ気持ちで、まだ日本ではワインと言えば赤と白のイメージが強く、ロゼは一般的ではありません。今作は、何百というテイスティングを経て完成させた自信作なので、その市場に『Y by YOSHIKI』が一石を投じられたらと考えている」とコメントした。

さらに、新作ロゼワインについておすすめの飲み方を聞かれると、「まずはこういう美味しいワインを楽しむために健康であることですかね(笑)」と話し、さらに普段のリフレッシュ法を聞かれると「記者の方と話す記者会見の場がリフレッシュです。」と会場を笑わせた。

一方、体調面について聞かれると、「健康でいるために意識していることは、なるべくストレスを溜めないこと。ストレスと言えば最近、SNS上でなりすまし問題により、僕のファンが被害にあったという出来事がありました。僕のスタッフがSNS上で注意喚起をしていますが、ファンの方々の気持ちを考えると、そういった行為にストレスを感じています。」と直近のSNSトラブルについて触れる場面もあった。

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