『FUJI ROCK FESTIVAL’24』
7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新潟県湯沢町 苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL’24』(以下、フジロック)の第8弾ラインナップと、5年ぶりに復活する「BLUE GALAXY」の出演DJ陣が発表された。
The fin.
サカキマンゴー
URBAN GROOVE FITTERS
フィールド全体の電力をバイオディーゼル、太陽光などのソフトエネルギーを使って奏でられるオーガニックなステージ「Gypsy Avalon」には、初日の7月26日(金)にThe fin.、Reiが、2日目の27日(土)にはアフリカの楽器・親指ピアノと南九州の板三味線・ゴッタンの演奏家/サカキマンゴー、そして最終日の28日(日)には臼井ミトン、田中義人、中條卓、沼澤尚という凄腕ミュージシャンたちからなるURBAN GROOVE FITTERSなど、個性豊かなアーティストたちの出演が決定した。
US
さらに、27日(土)の「GAN-BAN SQUARE」には、最終日のRED MARQUEEに出演するUSがアコースティックセットで終演する。
また、場内最大のホスピタリティーエリア「OASIS」にある名物食堂「苗場食堂」に隣接するアットホームでありながらもサプライズゲストの飛び入り参加などフェスティバルならではの醍醐味が味わえるステージ「苗場食堂」には、26日(金)にWINO(Jun Yoshimura,Naoyuki Hisanaga)、28日(日)おとぎ話、Mega Shinnosukeが出演することも新たに発表された。
そして、先だって公開されていた場内マップで、「OASIS」内に復活することが明らかになっていた「BLUE GALAXY」の出演DJと日割りも一挙発表となった。
苗場食堂ステージにほど近い森に2017年から登場したブルーのテントで、2019年以来、5年ぶりに復活するBLUE GALAXYは、その場にいる人みんなが参加者となりフリーダムに踊れるスポットだ。世界的レコードコレクターのジム・ウエスト(Jim West)を中心に、凄腕のDJたちが様々なジャンルの音楽で盛り上げる。
■東京ミッドタウン八重洲で6月最後の3日間にプレイベント開催
6月28日(金) ~ 30日(日) の3日間、東京ミッドタウン八重洲で『フジロック』の雰囲気を演出した空間が登場するプレイベントが、昨年に続き開催されることが決定した。
TENDRE、崎山蒼志など『フジロック』にゆかりの深いアーティストによるフリーライブやDJイベント、フードにワークショップなど、『フジロック』を五感で感じられる様々なイベントとなる。
さらに、6月28日(金)深夜には、知る人ぞ知る『フジロック』の深夜を盛り上げた『オールナイトフジ』が一夜限りでヤエスパブリックに復活する。
新幹線で苗場に向かう出発点の八重洲で行う今年最後のプレイベント『FUJI ROCK WEEK 2024 at 東京ミッドタウン八重洲』で、一足先にフジロックを体験してみてはいかがだろうか。
イベントの詳細は、オフィシャルサイトで確認してほしい。
■チケット一般販売中
『フジロック』のチケットは、「3日通し券(¥60,000)」「1日券(¥25,500)」のほかに、22歳以下の方は通常の1日券よりお得な「Under 22 1日券(¥18,000)」、さらに金曜18:00~翌朝5:00まで楽しめる「金曜ナイト券(¥16,000)」が今年から新たに登場し、様々なニーズに対応した券種が用意されている。
そして重要なのが、車で参加する方は「入場券」と一緒に「駐車券」も必要。『フジロック』の醍醐味でもあるキャンプを楽しむ方は「キャンプサイト券」、オートキャンプで楽しむ方は専用のチケット「ムーンキャラバンチケット」の購入が必要となる。今年新たに登場した手ぶらでキャンプが楽しめる新エリア「キャンプヴレッジ」も現在販売中だ。
オフィシャルツアーバスや、新幹線の利用など、車以外の交通手段も実は便利で快適なので、自身の参加プランと照らし合わせて検討してみてほしい。
開催まで2ヵ月をきった『フジロック ’24』。出演アーティスト情報はもちろん、宿泊や交通アクセス、フェスごはんやグッズ、大切な注意事項など、最新情報はオフィシャルサイトをチェックして、楽しく快適に『フジロック』に参加してほしい。