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新垣結衣も大絶賛、映画『違国日記』劇中歌「あさのうた」早瀬憩が猛練習して挑んだ歌唱シーン撮影舞台裏の特別映像を公開

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先週末より公開を迎えた映画『違国日記』。新垣結衣と名を連ねW主演を果たした新人・早瀬憩。ほぼ映画初出演とは思えない、堂々たる存在感を発揮している。この映画の大ヒットスタートを記念し、早瀬憩が演じる主人公の朝が学校のミニライブでバンド演奏を披露するクライマックスシーンの本編と舞台裏のメイキング掛け合わせた特別映像が公開された。

ライブシーンが撮影されたのは約1年前の2023年6月25日。朝を演じるために入念にボイストレーニングをして準備してきた早瀬。撮影を前に少し顔が強張っているように見える早瀬だが、ひとたびカメラを向けられると「緊張するけど、楽しみです!」と余裕の笑顔を見せる。朝の同級生・三森役の滝澤エリカほか軽音楽部の面々も気合いばっちりで演奏シーンの本番に挑む。

演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞作曲を務めたのは、橋本絵莉子(ex.チャットモンチー)。橋本からの楽曲提供について瀬田なつき監督は「私が学生時代にチャットモンチーをよく聴いていて、ガールズバンドといえばチャットモンチーでした。脚本を送ってお願いしたところ、快諾していただき、すぐに曲を作って送ってくださったのですが、朝が作る設定には上手すぎる気もして…(笑)。橋本さん自身、高校生の時に初めて曲を作ったとおっしゃっていたので「もう少し高校生の時の初々しい感じを……」とお願いしたら、すぐにそのニュアンスを入れてくださり「あさのうた」が完成しました。本当に素敵な曲です」と制作のエピソードを明かしている。

早瀬自身はもちろん、槙生役の新垣結衣も本編の中の好きなシーンのひとつにこの演奏シーンをあげており、朝の等身大の想いが爆発する爽やかなシーンの仕上がりに感動したと話している。

イントロの疾走感、伸び伸びとした心地よい歌声、さらに心の底から楽しんでいるような早瀬の表情すべてが見どころのクライマックスシーンに注目だ。

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