LOVEBITES、デビュー当時の初期衝動が込められた新作「LOVEBITES EP II」リリース決定 ライブ映像作品の同時発売も
本日6月14日より初のワールドツアー「THE THIN LINE BETWEEN LOVE AND HATE」を英国・ロンドンよりスタートさせるLOVEBITESが、新作「LOVEBITES EP II」を8月28日にリリースすると発表した。
オリコン週間ランキング5位にランクインした直近のスタジオ作である4thアルバム「JUDGEMENT DAY」(2023年発表)は、すべての楽曲が出揃ってからベーシストfamiが加入したこともあり、今作「LOVEBITES EP II」が現行ラインナップの5人でゼロから作る最初の作品となる。
そのタイトルからもわかるとおり、2017年のデビュー作「THE LOVEBITES EP」の第2弾とも言える本作は、デビュー以来、自らをアップデートし続けてきた彼女たちが放つ、まさに「LOVEBITES 2.0」とも言える渾身の1枚だ。そのカバーアートも、デニムジャケットの写真を使った「THE LOVEBITES EP」に対し、本作「LOVEBITES EP II」はゴールドのスタッズやバンドロゴのパッチで飾ったバンドを象徴するカラーの白いレザージャケットの写真を使ったインパクトあるものに仕上がっている。
そこに収められるのは完全新曲5曲だが、それらを作るにあたりバンドは2017年のデビュー作「THE LOVEBITES EP」を何度も聴き直したという。シンプルかつ、それぞれが際立った個性を放つまったく異なるタイプの4曲が並びながら、EP全体で見るとなぜか整合性の取れた不思議な作品であった。その初期衝動を改めて感じながら、成長した今のLOVEBITESがデビュー当時のLOVEBITESの楽曲の雰囲気を飲み込み、良い意味でアンバランスでありながら絶妙な均衡を保つことに成功した。
本作の完全限定盤Aは、その「THE LOVEBITES EP」を現行ラインナップでリレコーディングした4曲入りCD「RE-LOVEBITES EP」を付属。オリジナルの「THE LOVEBITES EP」は数量限定リリースであったため現在は入手不可ということもあり、この再録盤付きエディションは今回の注目の的となる。なお、「Bravehearted」は英語バージョンを採用している。また、同BとCは、リードトラックのミュージックビデオと、その撮影風景を収めたメイキング映像から構成されるBlu-rayとDVDがそれぞれ付属する。
さらにこの8月28日、最新ライブBlu-ray/2DVD/2CD「メモリアル・フォー・ザ・ウォリアー・ソウルズ」も「LOVEBITES EP II」と同時発売される。この作品は、昨年実施した「JUDGEMENT DAY TOUR」における9月24日東京・昭和女子大学人見記念講堂でのライブを完全収録したもの。当日ライブストリームされた同公演だが、それとは完全に異なる動画編集がなされ、各メンバーの細やかな動きや表情を観ることができる。音源に関しても、フィンランドの名門Finnvox Studioにてふたりの名手ミッコ・カルミラとミカ・ユッシラが、ミキシングとマスタリングをそれぞれ施している。4thアルバム「ジャッジメント・デイ」からライブ初披露となった曲が5曲も収録、Blu-rayとDVDには、福岡、仙台、札幌、大阪、名古屋、東京、横浜の全7都市を巡るバンドを追った、1時間を超えるツアードキュメンタリー映像をボーナスとして収録する。
これら2作品「LOVEBITES EP II」の完全限定盤Aと「メモリアル・フォー・ザ・ウォリアー・ソウルズ」のBlu-ray版に特製グッズを加えたスペシャルなバンドルをVICTOR ONLINE STOREで購入すると参加公募ができる、オンラインサイン会も実施が決定。なお、このバンドルの特典のためだけに、「RE-LOVEBITES EP」の紙ジャケットが製作される。
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