KAMIJO、ヨーロッパツアー全7公演が大盛況のうちに終了
KAMIJOの6年ぶりの海外公演となったヨーロッパツアーは、パリ、ブダペスト、ヘルシンキ、ベルリン、ケルン、アムステルダム、ロンドンの7都市を巡る。バンドメンバーは Guitar HIRO(La’cryma Christi)、Guitar YOHIO(from Sweden)、Bass IKUO(BULL ZEICHEN 88, Rayflower)、Drums USHI(VORCHAOS)が参加。いずれの公演もKAMIJOの帰還を待ち望んだ多くのファンが集結し超満員。各地共に過去最高動員を記録、多数の公演がソールドアウトとなった。
熱狂的なファンに迎えられたKAMIJOは、デビューシングル「Louis 〜艶血のラヴィアンローズ〜」や「Nosferatu」「NOBLESS OBLIGE」といった定番曲のほか、新旧を織り交ぜたセットリストでオーディエンスを魅了。中でも「Avec toi 〜君と共に〜」や「CRIMSON FAMILY」といったバラードやKAMIJOらしさが詰まった「mademoiselle」では曲が始まった途端に大歓声が沸き起こり、各地のオーディエンスが日本文化のムーブメントとしてだけではなく KAMIJO 自身の音楽を待ち望んでいたことも証明されたツアーとなった。
また、各地の様子はX(旧Twitter)に連日投稿され、ヨーロッパのみならず北米、南米、日本を含むアジア各国など世界中のファンが反応。中には1,000万人以上が投稿を閲覧した投稿も。KAMIJOは7月31日にニューミニアルバム「VIOLET DAWN」のリリースを控え、7月19日には神田スクエアホールでバースデーライヴの開催、8月には東名阪ツアーを開催する。
Versaillesとして世界中を圧巻したKAMIJOが再び世界へと躍り出た。北米や南米には日本やヨーロッパの10倍以上のファンを持つKAMIJO。これからの躍進が楽しみだ。