故プリンスやデビッド・ベッカム、ハリウッドの殿堂入りへ
故プリンスやデビッド・ベッカム、グリーン・デイらが、来年ハリウッドの殿堂入りを果たす。ハリウッド商工会議所が、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星が刻まれる著名人リストを発表、2016年に57歳の若さで他界したプリンスをはじめ、元サッカーイングランド代表のベッカム、パンクロックバンドのグリーン・デイほか、女優ジェーン・フォンダ、俳優アラン・カミングなどが選ばれている。
このほか、映画やテレビ界からは、ジョン・カーペンター、ジェシカ・チャステイン、ビル・デューク、ロバート・イングランド、エミリオ・エステベス、コリン・ファレル、ニア・ロング、フラン・ドレッシャー、ローレン・グレアム、ビル・ナイ、モリー・シャノン、シェリー・シェパード、コートニー・B・ヴァンス、クリス・ウォレス、そして「サウスパーク」のクリエイター、トレイ・パーカーとマット・ストーンらが選出された。
一方音楽界からはプリンスのほか、ファンテイジア、デペッシュ・モード、ロス・ブキス、B-52s、アイズレー・ブラザーズ、バスタ・ライムス、ジョージ・ストレイト、キース・アーバン、ウォーらが殿堂入りを果たす予定だ。
同商工会議所のピーター・ロス会長は「各受賞者は、それぞれの分野で卓越の本質を体現しています」と語っている。
受賞者は2年以内に授賞式を予約しなければ、選出が無効となる。
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