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大滝詠一、野外イベント「ナイアガラ盆踊り 2024」詳細発表 野宮真貴と横山剣がゲスト参加

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©THE NIAGARA ENTERPRISES INC.

7月13日・14日・15日に、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されるJ-WAVEのイベント「INSPIRE TOKYO 2024」のマーケットフィールドで開催される、大滝詠一のナイアガラ・レーベル公認「ナイアガラ盆踊り」の詳細が発表された。

ナイアガラ盆踊りは、「ナイアガラ音頭」や「Let’;s Ondo Again」「イエロー・サブマリン音頭」など、ポップスへ大胆に“音頭”を導入した“日本ポップス界の巨人”大滝詠一のナイアガラ・レーベルと、J-WAVEがタッグを組んで開催する盆踊り。初開催となった2023年は、全国からナイアガラーが集結。さらに、鳴り響く音頭に引き寄せられた原宿を散歩するカップル、そして日本旅行中の外国人旅行者などなど、老若男女が大滝詠一謹製の音頭に酔いしれた。そして、この盆踊りはさまざまなアーティストにも注目され、SNSから新聞のコラムまで多数の発信で全世界へと拡散した。

今年は場所を代々木公園・ケヤキ並木に移してバージョンアップして開催する。ゲストとして、野宮真貴が3日間登場。「東京は夜の七時~盆踊りVersion~」や「スウィート・ソウル・レビュー~盆踊りVersion~」などを披露。さらに、ナイアガラ魂を継承する、クレイジーケンバンドの横山剣も7月15日に登場する。

また、大滝詠一の関連作品が、7月と8月に連続リリースされることも決定しており、7月7日に「大瀧詠一プロデュース:ナイアガラ音頭 EP/布谷文夫with ナイアガラ社中」が、8cmCDシングルとして発売される。今作は、1976年6月1日にシングルレコードとして発表された、大瀧詠一プロデュースによる布谷文夫 with ナイアガラ社中名義の「ナイアガラ音頭」を、第2回「短冊CDの日」企画に合わせて発表される8cmCDシングル。「ナイアガラ音頭(Single Version)」とカップリング曲「あなたが唄うナイアガラ音頭」に加え、1978年に発表された「Let’s Ondo Again / アミーゴ布谷」の’81 Mixと初出の同曲カラオケ音源も収録。更に、未発表音源「夏バテ(熱中症 Version)」も収録。本楽曲は1974年に福生45スタジオで行われたライブリハーサルを収録した貴重なテイクとなっている。

さらに8月7日には、大滝の代表アルバム「EACH TIME」発売40周年記念盤が、CD以上の高音質で記録した次世代CD規格のひとつ「Super Audio CD」(SACD)でリリースされる予定。初回仕様はナンバリングシール付スペシャルスリーブ仕様となっており、ゴージャスなメタリックミントカラーのパッケージデザインと収録曲の情報が本日解禁された。

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