永瀬廉×坂東龍汰×前田拳太郎でトリプル主演、主題歌はYOASOBIに決定 アニメーション映画『ふれる。』本予告・インタビュー映像など一挙解禁

アーティスト

SPICE

左から、長井龍雪監督、永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎 アニメーション映画『ふれる。』

左から、長井龍雪監督、永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎 アニメーション映画『ふれる。』 (C)2024 FURERU PROJECT

アニメーション映画『ふれる。』が10月4日(金)に公開されることが決定。あわせて、メインキャスト・スタッフ情報、キービジュアル、本予告編、インタビュー映像が解禁された。

『ふれる。』は、長井龍雪氏が監督、岡田麿里氏が脚本、田中将賀氏がキャラクターデザインを担当した作品。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015年)、『空の青さを知る人よ』(2019年)を手掛けた3名がふたたび手がける、オリジナル長編アニメーション映画だ。

アニメーション映画『ふれる。』キービジュアル (C)2024 FURERU PROJECT

アニメーション映画『ふれる。』キービジュアル (C)2024 FURERU PROJECT

同じ島で育った幼なじみ、秋と諒と優太。20歳になった3人は東京・高田馬場で共同生活を始める。BARでのバイト、不動産会社の営業、服飾デザイナーの専門学校生と生活はバラバラだが、いつも心は繋がっていた。それは島から連れてきた不思議な生き物“ふれる”がテレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。お互いに触れ合えば口にしなくてもそれぞれの言葉が流れ込んでくる、そんな“ふれる”で結びついた3人の友情は、このままいつまでも続くはずだった。“ふれる”の隠されたもう一つの力を知るまでは。

 

 

本作では、オーディションを経て決定したという、永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰、前田拳太郎の3名が主演。永瀬廉(映画『うちの執事が言うことには』『弱虫ペダル』『法廷遊戯』など)が演じるのは、言葉でコミュニケーションをとるのが苦手な少年・小野田秋。永瀬は、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』でアニメーション映画に初出演。本作で、アニメーション映画初主演を果たす。また、秋の幼なじみ・祖父江諒役の坂東龍汰(映画『弱虫ペダル』『フタリノセカイ』『若武者』など)は、本作でアニメーション映画初出演・初主演。同じく幼なじみの井ノ原優太役・前田拳太郎(『仮面ライダーリバイス』シリーズ、映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』など)も、本作でアニメーション映画初出演・初主演を飾っている。

永瀬、坂東、前田のコメントとともに、長井監督が加わったインタビュー映像も到着している。

 

永瀬廉

様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。

 

坂東龍汰

オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。

声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。

ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。

改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。

 

前田拳太郎

昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。

それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。

元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが

自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。

アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。

たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

 

 

なお、鴨沢樹里役で白石晴香、浅川奈南役で石見舞菜香、脇田役で皆川猿時、島田公平役で津田健次郎らの出演も発表されている。

 

アニメーション映画『ふれる。』 ボイスキャスト

アニメーション映画『ふれる。』 ボイスキャスト

また、本作の主題歌は、YOASOBIの書き下ろし楽曲「モノトーン」に決定。YOASOBIは、本作で自身初のアニメーション映画タイアップ楽曲を手がけることがわかった。YOASOBIの起用理由について、長井監督は、「今や、SNS等を通じて誰もが誰とでも繋がれる。だからこそ誰に何を伝え、どんな想いを共有したいのかを選ぶことがひとりひとりに求められていると考えています。この作品を通して、その気持ちを込めて作っていて、音楽の面でもお客様にそれを伝えるには、どんな人に主題歌をお願いしたら良いのだろうか?とスタッフ一同で思案した結果、歌詞(言葉)に唯一無二の力を持ち、人の心に強く“ふれる”ことが出来る楽曲を創り出せるYOASOBIさんしかいないと思い、お願いしました」とコメントしている。

YOASOBIのコメントは以下のとおり。

 

YOASOBI

YOASOBI

YOASOBI

この度、映画『ふれる。』の主題歌を担当させていただくことになりました。

今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。

世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。

映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

『ふれる』は10月4日(金) 全国ロードショー。

 

関連タグ

関連タグはありません

オススメ