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MAZZEL、新曲「Seaside Story」MV公開 クライマックスにはSKY-HIからのサプライズ打ち上げ花火大会も

アーティスト

MAZZEL

2023年5月にデビューしたBMSG所属8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELが、新曲「Seaside Story」を配信。ミュージックビデオをMAZZEL Official YouTube Channelにて公開した。

☆Taku Takahashi(m-flo)とSKY-HIがプロデュースした「Seaside Story」は、これまで発表されてきたR&Bやヒップホップ調のナンバーから一線を画したミディアムテンポのチルな仕上がりとなっており、自然とテンションが上がるアレンジと絶妙な音圧、切ないメロディーのバランスが心地よくマッチするサマーソングとなっている。

今作のミュージックビデオは、これまでのMAZZELの作品とは大きく異なり、等身大の彼らを映し出す、2年目のMAZZELの新境地を思わせる作品となっている。「Seaside Story」のコレオグラファーはASUPIが手掛けており、海、波、船など歌詞に関連したワードを所々振りに反映し、夏の開放感だったり楽曲の世界観をより感じて貰えるような振り付けとなっている。爽やかで緩やかな夏のリゾート感溢れる楽園系ダンスが見どころとなっている。

なお、今作の撮影は、5月17日のデビュー1周年記念配信でSKY-HIがプレゼントした「夏休みという仕事」に端を発する。ミュージックビデオでは事前のYouTubeコンテンツ「#まぜ夏休み」でメンバーから出ていた、“夏にやりたいこと”が次々と実現。初の浴衣姿も披露され、スイカ割りや花火など、夏の風物詩を楽しんだり、思いっ切りはしゃぐ姿が切り取られている。

ミュージックビデオのラストでは、この夏を一生忘れられない思い出にするために、所属事務所であるBMSGの社長・SKY-HIから、サプライズで打ち上げ花火が。リアルに驚き、感動する様子がカメラに収められた。75発もの花火を打ち上げた、MAZZELメンバー8人のためだけの、一夜限りのプライベート花火大会となった。

このミュージックビデオでは、8人それぞれの個性と、見てるこちらが思わず仲間になりたくなるような楽しそうな“ノリ”が随所に光っている。全力で最高の夏を過ごす彼らと、一緒に旅を楽しんでいるような気分を味わい、エモーショナルな気分に浸れる映像となっている。メンバーが夏休みを楽しむ姿はInstagramストーリーでも事前に公開されていたが、実は歌詞・衣装・メロディー・コレオの一部が先出しされる「匂わせ」コンテンツとなっており、ミュージックビデオ本編と合わせて楽しめる内容になっている。

SKY-HIコメント(ドキュメンタリーから抜粋)

――なぜ、Music Videoの撮影をあえて「夏休みという仕事」としたのか。

MAZZELは、裏側で遊んでいるとき、本当に面白いんです。それがたまにステージの上で露呈しているとき、めちゃくちゃ面白い。ファニーだけじゃなく、愛らしいし、かっこいいにも繋がるような部分がそこにある。(今は)嘘がどんどんつけなくなっている時代。楽しい姿を見せるときは、本当に楽しんでいないといけない。エンターテイナーとして、仕事を遊びにする感覚を身につけて欲しいです。

そして、これからアリーナ、ドーム、スタジアム…と(舞台が大きく)なると、過酷な時間が増える。そういうときに、彼らを彼らたらしめる「絆」を作る瞬間を、増やしたいなと思いました。

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