アイナ・ジ・エンド、NHKにて放送された“アイナ特番”にて新曲「Love Sick」初披露
7月6日に放送された、アイナ・ジ・エンドのBiSH解散後の1年を密着した特番「Venue101 Presents What is アイナ・ジ・エンド?」にて、新曲「Love Sick」が初パフォーマンスされた。
番組冒頭、テレビアニメ「薬屋のひとりごと」エンディングテーマとなった「アイコトバ」のアカペラ歌唱から番組はスタート。特番のナレーションを務めた森七菜の声を交え、BiSH解散後の1年間を密着したドキュメンタリー映像を挟みながら楽曲がパフォーマンスされる。
新曲「Love Sick」テレビ初歌唱では、アイナ・ジ・エンド考案の振り付けを、ダンサーたちと披露した。アイナが作詞作曲を手掛けた、ダークな世界観が際立つ「虹」では、自身がアイデアを出した150本のマイクが集まったセットの中で迫力の歌唱を行った。
最後には、東京・渋谷にあるNHK屋上にて「きえないで」を生歌唱。18歳のとき、何者でもなかったアイナが、“誰かに自分を見つけてほしい”という気持ちから初めて作詞作曲をした想い入れのある曲で番組のエンディングを飾った。「Venue101 Presents What is アイナ・ジ・エンド?」は、NHKプラスにて見逃し配信中。
また、新曲「Love Sick」が7月26日に配信リリースされることが発表された。「Love Sick」は7月26日に公開となる映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌。本楽曲のプロデュースは2023年リリースした「Red:birthmark」に続いて2度目となるTK(凛として時雨)。美しく儚い、それでいて攻撃的なサウンドとエモーショナルなメロディにアイナ・ジ・エンドの叙情的な“叫び”が聴く人の内面に渦巻く業と願いを掻き立たせるようなキラーチューンとなっている。同時にジャケットアートワークも解禁となった。