セリーヌ・ディオン、ラスベガスで限定公演！？

セリーヌ・ディオンが、ラスベガスでの限定公演に向けて契約を交わしたと報じられている。耐え難い筋肉のけいれんや硬直を引き起こす免疫性神経疾患のスティッフパーソン症候群により、およそ4年間ステージを遠ざかっているセリーヌだが、11月に予定されているF1 ラスベガスGPに合わせ、市内のリゾート・ワールド・シアターでの数公演で復帰を果たす見込みだと報じられている。

ある関係者は米サン紙にこう明かす。「セリーヌがパフォーマンスに復帰します。現時点では極秘となっていますが、発表は近いですよ」「セリーヌは、11月に再び観客の前で歌うことに同意しました。ある程度の時間うまく歌える状態に戻るために、信じられないほどの努力をしてきたんです」「彼女は、1時間以上パフォーマンスをできるところまで準備ができたと感じています。あきらめずに、何か月もひそかに発声の強さとコントロールに取り組んできたんです」「最初は自宅でのミュージシャンとの小さなセッションから始まったんですが、今は自分が満足できるレベルで数曲連続で歌えるほどになりました」

プロモーターはAEGが務めるとみられており、セリーヌの体調が悪くなった際には、2025年以降に延期する計画もあると言われているほか、「最初は短い公演」から始める予定で、公演時間は70分程度に抑えると見られている。

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