ラッパーのプシャ・T、ルイ・ヴィトンの新アンバサダーに

ラッパーのプシャ・Tが、ルイ・ヴィトンの新アンバサダーとなった。同ブランドのメンズ・クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスの友人でもあり、パリ・ファッションウィークでは、兄のノー・マリスと共にそのモデルも務めていたこともあったプシャ、その「強い個性的なスタイル」が起用の決め手だったようだ。

ヴィトンによるプレスリリースではこう説明されている。「彼がルイ・ヴィトンのアンバサダーにノミネートされたことは、彼の芸術性へのこだわりと強い個性的なスタイルの証であり、そのどちらも、ファッションと文化の枠を越えて独自の表現を追求する我がブランドの姿勢を反映しています」「プシャ・Tのハウス・アンバサダー就任は、その歴史的なメンズウェアの世界において、多様な文化的影響を融合させ、力強いストーリーテリングを構築するというルイ・ヴィトンのビジョンを強調するものです。弊社はこのエキサイティングなコラボレーションの今後を楽しみにしています」

ヴァージル・アブローが2021年11月に他界したことを受け、ファレルが2023年2月に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任していた。

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