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八代亜紀、2015年発表のブルース・アルバム「哀歌-aiuta-」をCD/SACDハイブリッド盤でリリース

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八代亜紀「哀歌-aiuta-」CD/SACDハイブリッド盤

ステレオサウンドは、「八代亜紀 哀歌-aiuta-」CD/SACDハイブリッド盤を、7月4日に発売した。「哀歌-aiuta-」は八代亜紀が歌い続けてきた“歌謡ブルース”と米国の心を継承してきた“BLUES”の世界を高次元で融合させた2015年発表のブルース・アルバム。プロデュースは現在ソロ・アーティストとして活躍する傍ら、音楽プロデューサーとしても手腕を発揮している寺岡呼人。洋楽のオリジナル7インチ・シングルを愛聴し、ヴィンテージのオーディオシステムにも精通している寺岡がプロデュースを手掛けた本作は、アナログライクな音の質感でブルースの名曲の数々が蘇っている。

今回、ステレオサウンドが販売する本邦初のCD/SACDハイブリッドは、八代亜紀のヴォーカリストとしての魅力を最大限に伝えるべく、日本コロムビアの全面協力のもと、同スタジオのチーフ・エンジニア田林正弘が渾身の力を込めて制作に挑んだ。

今回のCD/SACDハイブリッドは上質なオーディオシステムで聴いたとき、八代亜紀のヴォーカルとバッキングの持ち味がストレートに感じられるように5.6MHzのDSDマスターをアナログ領域で必要最低限の音調整を施した上で制作している。

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