「メタリカ」、750週全米アルバムチャート入りで史上4作目の大台達成

アーティスト BANG Showbiz

メタリカ

アルバム「メタリカ」が、ビルボード200アルバムチャートで750週を記録した史上4番目のアルバムとなった。1991年にリリースされ、通称「ブラック・アルバム」として知られるようになった同バンドの5作目のスタジオアルバムは、ピンク・フロイドの伝説的名盤「狂気」の990週、ボブ・マーリーの「レジェンド」の843週、ジャーニーの「グレイテスト・ヒッツ」の813週に続く記録を達成したことをビルボードがXを通して発表した。

2019年には、チャートに550週留まった4枚目のアルバムという記録も打ち立てていた同アルバムからは、「エンター・サンドマン」「ジ・アンフォーギヴン」「ナッシング・エルス・マターズ」「ホェアエヴァー・アイ・メイ・ローム」「サッド・バット・トゥルー」といった5枚のシングルがリリースされた。

一方でメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは今年5月、同バンドのポッドキャスト番組「ザ・メタリカ・レポート」で、エルトン・ジョンにインスピレーションを得ながら、新曲作りに忙しくしていることを明かしていた。

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