テーム・インパラのケヴィン・パーカー、APCとのコラボコレクションを発表
テーム・インパラのケヴィン・パーカーがAPCとの初コラボコレクションを発表した。オーストラリアのミュージシャンであるケヴィンは、カニエ・ウェストやキッド・クーディともコラボレーションを行ったフランスの同ファッション・ブランドとタッグを組み、「サイケデリック・ミニマリズム」をテーマとしたアイテムを制作している。
パステルカラーのトップス、コードパンツ、バケットハット、アルパカの毛で作られたセーターなどを含む同コレクションは、今月18日から店頭に並ぶ予定だ。
APCの担当者は、ケヴィンが「APCの熟考されたミニマルなデザイン言語のレンズを通して、大胆で、マキシマリストのクリエイティブな洞察力」を持ち合わせていることを称賛、「ディテールへの細心の注意と、モダンを刺激するアナログへの憧憬が、この2つの世界を結びつけています。ケヴィン・パーカーの音楽とライブが、没入感のある音の世界を構築するように、このコレクションはテーム・インパラのサウンドに寄り添い、身につけることのできる美的感覚を提供します」とコメントしている。
一方、そんなケヴィンは、デュア・リパの最新アルバム「ラジカル・オプティミズム」のプロデューサーを務めており、先月グラストンベリー・フェスティバルで行われたデュアのパフォーマンスでゲスト出演し、自身の曲「ザ・レス・アイ・ノー・ザ・ベター」を披露して話題となった。
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