コブクロ、オリジナルアルバム「QUARTER CENTURY」より「雨粒と花火」MV解禁&先行配信
コブクロが9月4日にリリースする、11枚目のオリジナルアルバム「QUARTER CENTURY」より、2022年の全国ツアーで初披露されファンに人気の高い楽曲である「雨粒と花火」のミュージックビデオを解禁。先行配信も開始した。
「雨粒と花火」は、2022年の大雨の中開催された神宮外苑花火大会を、小渕がたまたま見たことをきっかけに制作された。花火を見上げるカップルの切ない恋心を歌詞にした、花火大会シーズンにぴったりの楽曲となっている。
ミュージックビデオは、YOASOBI「あの夢をなぞって」をはじめ、インターネット発の様々なアーティストとのコラボレーションが注目されているクリエイター頃之介が手がけ、楽曲の世界観をアニメーションで見事に表現している。
頃之介監督は、「有り難いことにコブクロさんにお声掛けいただきましたが、自分なりに楽曲を表現できたと思います。楽曲のイメージを、MVを通して感じていただければ」とコメントしている。
アルバムにはその他、大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」、ドラマ主題歌「エンベロープ」などのヒット曲に加え、2022年の全国ツアーで他にも初披露していた「Mr.GLORY」「足跡」の初音源化や、ライブで披露し好評を博したリアレンジ楽曲から「ベテルギウス- Over the GLORY DAYS -」、インディーズから歌い続ける「Moon Light Party!!」を新たにレコーディングし収録。
さらにアルバムリード曲となる「RAISE THE ANCHOR」含む完全新曲3曲と、布袋寅泰とのコラボレーション楽曲「Soul to Soul(布袋寅泰 feat. コブクロ)」を含めた全12曲を収録する。
また、初回限定盤には4月27日に大阪のライブハウスumeda TRADで行った「ALL SEASONS BEST」発売記念1夜限りの“超プレミアムLIVE”の模様を、ドキュメンタリー含む全9曲のライブ映像を収録。ファンサイト会員限定盤には約25年前、1999年4月に京都・KBS京都にて収録した秘蔵音源を初CD化。ついに初収録となるインディーズ時代の未音源化楽曲「涙雨」「日本列島観察日記」の他、過去既存曲をアコギ1本で弾き語るレア音源を全11曲収録する。
さらに、コブクロ2人のアクリルスタンド付き豪華BOX仕様で、さらに特典グッズ「QUARTER CENTURY」折り畳みコンテナボックスが付属する。ファンサイト会員限定盤は、ワーナーミュージック・ストアにて、7月29日23:59まで予約受付中だ。
コブクロは、本作品を引っ提げて、8月10日より全国ツアー「KOBUKURO 25TH ANNIVERSARY TOUR 2024 “QUARTER CENTURY”」を開催する。