f(x)の元メンバーのヴィクトリア・ソン、ジミーチュウのアンバサダーに就任
ヴィクトリア・ソン(37)がジミーチュウのグローバル・ブランド・アンバサダーに就任した。中華人民共和国出身の歌手兼女優で、K-POPグループf(x)の元メンバーであるヴィクトリアは、2018年にアジア太平洋地域のブランド・アンバサダーとして初めて同ブランドとタッグを組み、翌年にはクリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイとコラボした限定バッグのシリーズを発表している。
ヴィクトリアはこうコメントしている。「ジミーチュウファミリーに戻り、グローバル・ブランド・アンバサダーとして新たな一歩を踏み出すことに興奮し、光栄に思っています。ジミーチュウの幸福感、魅力、そして技巧に憧れています」「ジミーチュウを身に着けている時は、いつも自信とパワーを感じます」
新たな役割の一環として、ヴィクトリアは、2021年1月にローンチしたフレグランス「アイ・ウォント・チュウ」の顔を務めることになる。
同ブランドのフレグランス部門は、インターパルファムとのライセンス契約に基づいて運営されており、同香水大手のフィリップ・ベナシン会長兼最高経営責任者(CEO)は以前、「アイ・ウォント・チュウ(オードパルファム)は、私たちにとって非常に良いものでした。今回の「アイ・ウォント・チュウ・フォーエバー」は少し違います。よりダークな感じです」とWWDに語っている。
音楽活動だけでなく、様々なドラマやリアリティ番組にも出演し、大衆人気を博しているヴィクトリア、中国におけるルイ・ヴィトンのハウス・アンバサダーも務め、モンクレール、カルティエ、エヴィスなどのブランドともコラボしている。
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