Chage、ニューアルバム「飾りのない歌」に収録するファン投票からセレクトされた7曲を発表

アーティスト

Chage

CHAGE and ASKAとして1979年8月25日にシングル「ひとり咲き」デビューしてから45年を迎えるChage。8月28日に発売するアルバム「飾りのない歌」の収録曲が、Chageの公式YouTubeチャンネルにて明らかになった。

今作は、Chageソロ、MULTI MAX、CHAGE and ASKA、そしてChageが作詞作曲に関わった提供曲の中から「Chage BEST SONGS “電リク”」として、公式サイトやこれまでのライブ会場で募ったファンからのリクエストを集計し、ファン投票からセレクトされた楽曲を7曲、ほぼ1発録りに近い状態でスタジオレコーディングする。その楽曲が、さらに新曲3曲を加えた計10曲が収録される事になっており、まさにChageとファンで創り上げるメモリアルなアルバムとなる。

今回、セレクトされた楽曲は、「ロマンシングヤード」(1987年10月5日 CHAGE and ASKA)、「すごくこまるんだ」(1990年8月29日 CHAGE and ASKA)、「TOKYO MOON」(2011年11月2日 Chage)、「Reason」(1990年8月29日 CHAGE and ASKA)、「勇気の言葉」(1993年4月7日 MULTI MAX)、「equal」(2014年11月5日 Chage)、「SOME DAY」(1989年10月21日 MULTI MAX)以上7曲となっており、CHAGE and ASKA、MULTI MAX、Chageソロからの構成は、ある意味Chageのオールタイムベスト的な内容のセルフカバーアルバムとなっている。

なお、アルバムタイトルに関しては、直木賞作家の万城目学が初めて作詞に挑戦して本日より先行配信シングルとしてリリースされているシンプルなコード展開のストレートな王道のロッカバラード「飾りのない歌」が、Chageの現在地を表現しているのではないかとの思いから、そのまま「飾りのない歌」に決定している。

通常盤に加えて、スタジオ・ライブ・レコーディングの模様や直木賞作家の万城目学との対談などを収録したBD/DVD付属盤やオリジナル・トートバッグが同梱されるUNIVERSAL MUSIC STORE 限定セットも同時にリリースされる。アルバム発売後、9月からは ChageLiveTour2024「ChageLiveTour2024 〜ちゃげっていうひと〜」の開催も控えている。

Chageコメント

今年はデビューして45周年、ここまで応援してくれているファンの皆さんと一緒に何かを残せないかなという気持ちが湧いてきて、今回のセルフカバーアルバムの企画がスタートしました。今のChage に歌って欲しい楽曲のリクエストを募り、バンドメンバーと一緒に、ほぼ一発録り状態でライブ感溢れるレコーディングをして、新たな命を吹き込めた楽曲群は、今のChage が凝縮された内容となっている様な気がします。リクエストの中から選曲している最中に、この曲のレコーディングの時は、こうだったなぁとか、朝までやっていたのが懐かしいなぁなど思い出すこともたくさんあったり、新たな発見もあったりして、今のタイミングで、この企画をやれたことに感謝しています。そして、このアルバムに収録されている楽曲を中心に披露する予定の9月からのライブツアーに今からワクワクしております。とても楽しみです。

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