マリア・グラツィア・キウリ、パリ五輪開会式のセリーヌ・ディオンのドレスをデザイン

アーティスト BANG Showbiz

セリーヌ・ディオン

マリア・グラツィア・キウリが、パリ2024オリンピックの開会式でパフォーマンスを務めたセリーヌ・ディオンのドレスのデザインを手掛けた喜びを明かしている。7月26日に待望のライブパフォーマンス復帰を果たしたセリーヌにマリアは自身のソーシャルメディアを通して感謝の意を表している。

同開会式の一連の写真と共にマリアはインスタグラムにこう綴った。「唯一無二のセリーヌ・ディオンが、私たちが彼女のために特別にデザインしたディオールのオートクチュールドレスを着て、パリオリンピックのセレモニーを締め括った。この特別な瞬間に参加できたこと、そしてこの素晴らしいパフォーマンスのために刺繍入りのケープドレスを制作できたことをとても嬉しく思います。ディオールを選んでくれたセリーヌと素晴らしいチームに感謝します!」

一方、筋肉に影響を及ぼす進行性の神経疾患であるスティッフパーソン症候群と診断された後、ステージから遠ざかっていたセリーヌ、オリンピックの開会式でパフォーマンスすることで「夢」を叶えたと明かし、「最高の夜だった。パリ2024、オリンピック、ディオールの皆、この夢を叶えてくれてありがとう。もう行く時間!パリが恋しくなるわ!」とXに綴っていた。

セリーヌは同開会式でエディット・ピアフの「愛の賛歌」を熱唱した。

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