ミュージカル俳優・中井智彦、 鉄道をテーマにしたコンセプトアルバム 『Railway Story』をリリース

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中井智彦

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中井智彦が9月4日(水)にコンセプトアルバム『Railway Story』をリリースする。アルバムリリースに先駆けて、8⽉8⽇(⽊)にシングル「TRAIN-TRAIN」を先⾏配信、また、11⽉16⽇(⼟)にはリリースを記念したワンマンライブも開催される。

コンセプトアルバム『Railway Story』は、”鉄道好き”を公⾔する中井智彦が、鉄道に関する歌詞が組み込まれた名曲を厳選し、豊かな表現⼒で歌い紡ぐ珠⽟のコンセプトアルバムとなっている。

疾⾛感あふれるリズム、駅での別れと出会い、線路沿いの⾵景など、鉄道をテーマにした J-POP の名曲たち(「TRAIN-TRAIN」「なごり雪」「卒業写真」「遠く遠く」)を、中井智彦の確かな歌唱で、新たな息吹と共に届けられる。

アルバムの1曲⽬は、物語の始まりを静かに告げるオリジナル・インストゥルメンタル「Prologue」。そして、最終曲には中井⾃⾝が作詞したオリジナルナンバー「駅」を収録。数々の出会いと別れが交差する「駅」という存在を通じて、今の時代に伝えたい想いが込められている。

中井智彦コメント「ロマンと切なさ溢れる鉄道ソングを歌い紡ぐ」 

僕は鉄道が⼤好きです。きっかけは幼い頃に乗⾞した「ブルートレイン」での旅。 
それから物⼼付いた頃から、近くの路線で⾏き交う電⾞を眺める時間も⼤好きでした。 
通勤で揺られる⼈、旅⾏でワクワクしている⼈、ウキウキしてるカップル、別れの悲しさを噛み締めている⼈、笑顔で話している⼈、 ⽬を瞑って⾳楽を聴いている⼈、むすっとしている⼈、本を読んでいる⼈、景⾊を眺めている⼈…。 
いろんな想いを乗せ、それぞれの⽬的地へと向かう。
この世で⼀番たくさんの物語を運ぶ乗り物なんじゃないでしょうか。 
「ロマンと切なさにあふれる鉄道ソングを歌い紡ぎ、⼀つの作品にしてみたい」と、このコンセプトアルバムを制作することにしました。 ⾳楽を共にするのは、これまで数々のステージや創作を共にしてきた⻑濱司。今回はあえて僕の声とピアノの編成で挑みました。 物語の始まりは、オリジナルのインスト、そして終着駅となる曲は、僕が歌詞を書き下ろしたナンバー「駅」。 
永に様々な物語を⾒守ってきた駅を通し、今の時代に感じる想いを歌詞に込めました。
いよいよこの時が来た…って感じです。

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