『TOKYO M.A.A.D SPIN』
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で毎週金曜・土曜の25:00(27:00)~29:00に放送中の番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』では、スポンサー企業のCM制作およびプロデュースを担当している。その一環として、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)のラジオCMを制作。4月から放送を開始し、現在は第二弾がオンエア中。
CMについて
毎週土曜日はJASRAC提供のもと、番組内で音楽制作やアーティストの権利等に関する情報を発信している。JASRACにおける音楽著作権の保護および楽曲情報管理システム「KENDRIX」についての理解を深めるために、以下のCMを制作したという。
・「親子共演」篇(30秒)Zeebra & Ren Yokoi共作
親子で番組ナビゲーターを務める2人が、ラップとトラックでCMでも前代未聞の共演を果たす。
・「井手麻理子」篇(30秒)
メジャーデビュー27周年の井手麻理子が、歌い続けることへの想いと感謝を熱く語る。
第一弾は番組ナビゲーターのWatusiとDJ WATARAIが担当、第二弾はZeebra & Ren Yokoiの親子共作に加え、井手麻理子が担当した。Zeebra & Ren Yokoiの共作は、30秒全編がラップで構成されており、CMとしては異色の作品。Ren YokoiプロデュースのサウンドにのせZeebraのパワフルなラップが印象的で、<音楽>そのものの可能性やすばらしさを訴えつつ「権利のことはJASRACにまかせ未来へ羽ばたこう」という熱いシャウトで締めくくっている。
第二弾CMは、毎週土曜の『TOKYO M.A.A.D SPIN』内で9月まで放送中。
Zeebra & Ren Yokoi
井手麻理子
JASRAC担当者コメント
今回、このような素晴らしいCMをみなさんと共に制作できたこと、非常にうれしく思います。
著作権の保護を通じてクリエイターの活動を支え、音楽文化の発展を目指しているJASRACのミッションや、全てのクリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界の実現を目指すKENDRIXというサービスのコンセプトを、Zeebraさんと井手麻理子さんが分かりやすく感動的に表現してくださいました。
「TOKYO M.A.A.D SPIN」本編とともに多くの方に聴いていただけることを願っています。
(JASRAC広報部長 佐野雅彦)
Zeebra コメント
JASRACさんには合法的DJ配信の試みの際とてもお世話になりました!
皆さんとお会いして、音楽に対して真摯に向かい合う姿勢に感銘を受け、
今回のCM制作に携わらせて頂く運びとなりました。
親子での共演は二度目となりますが、
世代を超えた作品が出来た事、とても喜ばしく思います!
Ren Yokoi コメント
この度はCMに参加させていただきありがとうございました。
父と久しぶりの共作、そして初めてJASRACのCMに提供という事もあり胸が熱くなりました。
今後もクリエイターとして、JASRACと末長くお付き合いできれば幸いです。
今後も日本の音楽業界を引っ張っていって下さい!
井手麻理子 コメント
今回はCMのナレーションをさせていただきありがとうございました。
このCMをきっかけに著作権への認知が少しでも広がる事を願っております。
番組と一緒にお聴きいただけたら嬉しいです!