新進気鋭のピアニストの名演を集めたコンピレーション・アルバム『New Generation Pianists』の発売が決定

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『New Generation Pianists』

『New Generation Pianists』

本日8月8日は「鍵盤の日」。この度、新進気鋭のピアニストの名演を集めたコンピレーションAL『New Generation Pianists』(ニュー・ジェネレーション・ピアニスツ)が2024年10月2日(水)に発売されることが決定した。

今作は、ブルース・リウやイム・ユンチャンなど、クラシック音楽の新時代を象徴する7人の若手ピアニストたちの名演を網羅したコンピレーション・アルバム。

世界的コンクールでの成績、カリスマ的な芸術性、独特なプログラミングなどを通して、若手ピアニストたちが多種多様に世界で活躍できる現代。今作は、そんな現代を代表する気鋭ピアニストらのデビューのきっかけとなった録音や、代表作を網羅。また、一部今作限定で初めてCD化されている録音も含まれており、この1枚のアルバムで、今を時めくピアニストたちのスター性を存分に味わえる内容に仕上がっている。

今作に収録されている注目のピアニストは、世界的に活躍する20歳から30歳の若きヴィルトゥオージ7人。2021年のショパン・コンクールで優勝し、スターの座へと押し上げられたブルース・リウをはじめ、2015年のショパン・コンクールで優勝を果たした後、ベルリン・フィルをはじめとする世界的オーケストラとの共演を重ねるチョ・ソンジン。ピアニスト兼作曲家として世界的に活躍し、TVアニメ『ピアノの森』の吹き替え演奏も担当したニュウニュウ。巨匠メナヘム・プレスラーから絶賛され、今年ドイツ・グラモフォンよりメジャー・デビューを果たしたユリウス・アザル。全員が楽器を演奏する7人兄弟の長女で、超絶技巧と霊歌で技術を発揮するイサタ・カネー=メイソン。15歳でドイツ・グラモフォンと契約し、年齢を超えた成熟度と演奏技術を持ち合わせるヤン・リシエツキ。そして、クライバーン国際ピアノコンクールにおいて史上最年少で優勝し、韓国の国民的英雄となったイム・ユンチャン。このアルバムを通して、独自の表現を求めて挑戦し続ける、この7人の若手ピアニストたちの勇姿を今作で堪能しよう。

ブルース・リウ (C)Christoph Koestlin

ブルース・リウ       (C)Christoph Koestlin

チョ・ソンジン (C)Stephan Rabold

チョ・ソンジン (C)Stephan Rabold

ニュウニュウ (C)hungmc

ニュウニュウ       (C)hungmc

ユリウス・アザル (C)Michael Reinicke

ユリウス・アザル (C)Michael Reinicke

イサタ・カネー=メイソン (C)Karolina Wielocha

イサタ・カネー=メイソン       (C)Karolina Wielocha

ヤン・リシエツキ (C)Stefano Galuzzi

ヤン・リシエツキ (C)Stefano Galuzzi

イム・ユンチャン (C)James Hole

イム・ユンチャン       (C)James Hole

なお、今作に収録されているニュウニュウとブルース・リウは、それぞれ今年2024年10月に全国各地で来日公演を予定。ニュウニュウは10月5日より6公演の単独ピアノ・リサイタル、ブルース・リウはアラン・アルティノグル指揮フランクフルト放送交響楽団との共演で、10月15日より4公演で協奏曲を演奏する予定となっている。

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