『沖縄のウタ拝2024』
Coccoも参加している、平和への祈りを表現する総合芸術舞台『沖縄のウタ拝』。2年ぶりの開催と、沖縄・東京・大阪で初の3都市開催が決定した。
『沖縄のウタ拝』とは、『OKINAWAという島が紡ぎつづけているもの』をテーマに、高校時代の同級生であり、主宰者のピアニスト/作編曲家の辺土名直子とアーティストのCoccoが中心メンバーとなり2015年に始動。「音楽・映像・踊り」が融合された総合芸術舞台となっており、2015年、2016年の沖縄公演から始まり、2018年、2022年には東京公演が加わり、さらに今年は初の大阪公演も決定。新しい沖縄の総合芸術舞台として高い評価をうけ、着実に広がりを見せつつある注目の舞台となっている。
本舞台は琉球古典、民謡、ポップス、クラシックが混じり合ったジャンルレスな音楽、沖縄を多方面から切り取った映像と、Coccoの歌と踊りが舞台上で交差していき、多様なジャンルのアーティスト達が集結し等身大の沖縄と、世界へ向けて平和への祈りを表現するステージに。
今回の出演者は、主宰者でピアニストの辺土名直子、メインの歌い手・踊り手を担当しているCocco、糸数 知(歌)、大城建大郎(歌三線/笛)、Chris(Bass)に、Coccoのライブでもドラムを務める椎野恭一(Percussion)が参加。さらに、沖縄公演には仲村逸夫(歌三線)、仲嶺良盛(歌三線)、池間北斗(箏)、東京公演には細川拓実(歌三線)、大阪公演には澤岻安樹(歌三線)、全公演にCoccoのサウンドプロデュースなどを手掛ける根岸孝旨がゲスト出演。そして、沖縄出身でイギリスの大英博物館に作品が展示されるなど世界的に活躍している美術家・照屋勇賢の作品提供も2022年に続き決定。
舞台のチケットは、8月23日(土)よりイープラスにて発売開始となる。
『沖縄のウタ拝2024』アーティスト写真