H ZETTRIO、BLUE NOTE TOKYOで『Jazz Club Tour』が開幕

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H ZETTRIO

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ピアノトリオバンド・H ZETTRIO(エイチ ゼットリオ)が、8月9日(金)・10日(土)にBLUE NOTE TOKYOで『Jazz Club Tour』をスタートさせた。9日(金)はカバー曲、10日(土)はオリジナル曲を披露し、H ZETTRIOの多彩な魅力を存分に発揮した。

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カバー曲では、1974年に全米1位の大ヒットを記録したBilly Prestonの「Nothing From Nothing」、映画『ゴーストバスターズ』のテーマ曲、Elvis Presleyの「Heartbreak Hotel」、ジャズ・トランペットの名手Donald Byrdの「Street Lady」などを初披露。

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オリジナル曲では、8月1日(木)にリリースされたばかりの「Euclid」が初披露され、昨年ギネス世界記録を打ち立てた「Dynamics」でも大いに盛り上がりを見せた。

ラストステージでは、卒業式やキャンプファイヤーで広く親しまれてきた「今日の日はさようなら」を作った音楽家で実業家の金子詔一との偶然の出会いからカバーした話題の曲で締めくくられた。

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H ZETTRIOはスタンディングライブも好評で、8月に東京、9月に京都、10月に横浜での追加公演を残しつつ、今回『Jazz Club Tour』もスタート。そして、12月には人見記念講堂での未就学児参加可能のクリスマスコンサートも発表されている。

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Photo by Hiroki Nishioka

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