ポスト・マローン、カントリーアルバムのエクステンデッド版をリリース
ポスト・マローンが、新作カントリーアルバム「F-1トリリオン」に9曲を追加したエクステンデッド版をリリースした。
16日に解禁となった同新作にはカントリー・ミュージック界からドリー・パートン、ティム・マグロウ、ブレイク・シェルトン、ルーク・コムズらが参加、そして今回27曲入りのデラックスバージョン「F-1トリリオン:ロング・ベッド」がリリースされた。
「ソロレコードを更に9枚。『F-1トリリオン:ロング・ベッド』が発表」とインスタグラムに綴ったポスト、6枚目のスタジオアルバムで初のカントリー作品となったオリジナル版のリリース後には制作を通して「人生最高の時間を過ごした」と振り返っていた。
他にもブラッド・ペイズリー、ジェリー・ロール、レイニー・ウィルソンらが参加している同新作、エクステンデッド版には「ユアーズ」「デッド・アット・ザ・ホンキー・トンク」「トゥー・ハーツ」といった新曲が収録されている。
ちなみに同新作収録の「プア・ミー・ア・ドリンク」に参加しているブレイク・シェルトンは最近、自身の曲「オースティン」について、ポスト(本名オースティン・リチャード・ポスト)が子供の頃に自分について歌ったものと信じていたことをアメリカン・ソングライター誌に明かしていた。「ポストの本名はオースティンなんだ。子供の頃、母親が「あなたについての歌」って言っていたらしいよ」「それを信じているって本人は言っていた。彼の母親は家族の中でもカントリー・ミュージックのファンだったんだろう。父親はロックでそれが、ポスト・マローンが形成された所以さ」
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