マネスキンのベーシスト ヴィクトリア・デ・アンジェリス、ブラジルのスーパースター アニッタとのコラボ楽曲を8/30配信

アーティスト

サマーソニックでヘッドライナーとして来日し、観客を熱狂に誘ったイタリアのロック・バンド マネスキン。

この度、バンドのベーシストであるヴィクトリア・デ・アンジェリス(ヴィクトリア)が、ブラジルのスーパースター、アニッタとのコラボレーションであるデビュー・シングル「ゲット・アップ・ビッチ!シェイク・ヤ・アス(ウィズ・アニッタ)」を8月30日に配信リリースすることとなった。

デビュー・シングル「ゲット・アップ・ビッチ!シェイク・ヤ・アス」は激しいテクノ・チューン。速さに満ちたペースで五感を飛躍させ、意気盛んなテクノ・ストンパー(注:踏みつけるようなリズム)となっている。ヴィクトリアは、アニッタの激情に満ちた珠玉のヴォーカルを活かすために、バイレ・ファンキ(注:ブラジル音楽のジャンル。ファンクとは異なる)から得たインスピレーションで、気骨あるエッジの効いた躍動感のあるテクノに発展させた。

マネスキンでのツアー中、ヴィクトリアは元来好きであったエレクトロニック・アートの探求力が増した。毎晩の生演奏のロック・コンサートからアフターパーティへと移動する中で、彼女は自身のベースのグルーヴとクラブのキック・ドラムの間に固有の関連性を見いだした。自身のクリエイティヴな自由を受け容れた彼女は、間もなくマネスキンのライヴ・コンサートのアフターパーティで不定期にDJ活動をするようになり、それが結果的にソロDJプロジェクトの立ち上げに繋がっていったようだ。