竹内まりや、新曲「歌を贈ろう」のMVを公開 生田絵梨花とMVで初共演

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竹内まりや「歌を贈ろう」

竹内まりや「歌を贈ろう」

昨年11月よりデビュー45周年を迎えたシンガーソングライター・竹内まりやが、新曲「歌を贈ろう」を本日・8月28日(水)に発売した。

この曲は現在放送中のABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『素晴らしき哉、先生!』の主題歌。『素晴らしき哉、先生!』は生田絵梨花が主演を務め、新米高校教師の成長を描く、この夏話題の連続ドラマ。生田絵梨花の地上波連続ドラマ初主演作品となっている。

ドラマのために書き下ろされた「歌を贈ろう」は、ミディアムテンポのバラードソング。生田絵梨花が演じる主人公のように、悩み傷つきながらも今日を生きる人たちへの温かなメッセージが綴られた、心に優しく沁みる応援歌。楽曲の後半では、生田絵梨花がコーラスとして参加している。

そして、本日この新曲の発売を記念して、ミュージック・ビデオが公開された。ドラマの主人公であり、コーラスにも参加している縁で、竹内サイドより生田絵梨花に本ミュージック・ビデオへの出演をオファー。生田絵梨花の快諾を得て、本ミュージック・ビデオへの出演が決定した。

生田絵梨花

生田絵梨花

「都会での新生活が始まり、重要だったのは、大切なピアノを置けること。引っ越してきたばかりで、まだ荷物は片付いていない、しかし、時間を見つけては少しずつ整理している。部屋のあちこちが傷んでいるけれど、大切なピアノと一緒に暮らせると思えば、それだけで十分だった。」ーーそんな新生活を始める主人公を生田絵梨花が熱演。

ピアノを奏でる生田絵梨花、スマホの画面越しにはスタジオで歌唱する竹内まりや。曲の後半では夢と現実世界が交差し、竹内まりやと生田絵梨花の初共演が実現。2人よるハーモニーが美しい、幻想的かつ、スペシャルなミュージック・ビデオの誕生となった。

監督を務めたのは、映像クリエイター竹石渉。これまでに竹内まりやをはじめ、数多くのアーティストのミュージック・ビデオを手がけているが、竹内まりやのミュージック・ビデオは「静かな伝説(レジェンド)」以来、10年ぶりのタッグとなった。

 

「歌を贈ろう」のシングルのカップリングには、アサヒ生ビールのCMソング「元気を出して」のリマスター音源、初音源化となるJ.D.サウザーの「The Last In Love」と、イーグルスの「New Kid In Town」の洋楽カバー2曲が収録される。さらには「歌を贈ろう」と「元気を出して」のオリジナル・カラオケも収録され、全6曲入りの豪華盤となる。

なお、竹内まりやは10月16日に10年ぶりのオリジナル・アルバム『Precious Days』を発売予定。

竹石渉コメント

今回のミュージックビデオでは、生田さんが日常の中で感じる孤独や疲れをまりやさんの歌声が優しく癒し支えている様子を描きました。現実の厳しさや日常の出来事を通じて、彼女の心に潜む孤独感や過去の温かい思い出を穏やかに表現しています。最後に夢のようなまりやさんとの共演シーンを加えることで、まりやさんの存在が生田さんにとってどれほど大切で心に安らぎをもたらしているかを強調しました。音楽の癒しの力を、柔らかく視覚的に伝えることを意図しています。

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