BMK
名古屋発4人組エンタメ集団・BMK(米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠)が、2025年1月10日(金)にZepp Nagoyaにて開催される『BMK解散ライブ』を最後に解散することをオフィシャルSNS等で発表した。
X(Twitter)のオフィシャルアカウントにはメンバー、スタッフ一同による解散決定に際してのメッセージが投稿されている。
BMKは「凧のように逆風を受けるほど上昇し、逆境に負けない怪物級のグループを目指す」というコンセプトに2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たし、オリコンウィークリーCDシングルランキング初登場2位を獲得。翌年2022年はボカロ史上最大のヒット曲「グッバイ宣言」で大ブレイクしたボカロP・Chinozo(チノゾー)がプロデュースを手掛けたシングル「だって今日まで恋煩い」を発売。フジテレビ系TVアニメ『デジモンゴーストゲーム』エンディング主題歌にも起用され、オリコンウィークリーCDシングルランキングで初登場2位を獲得し、日本レコード協会が認定する9月のゴールドディスク作品に認定された。さらにキッズ向けバラエティ番組『おはスタ』にてTVアニメ新シリーズ「おばけずかん!」の主題歌として、YouTubeで1.5億回以上の再生数を誇るキッズに絶大な人気曲「エビカニクス」のケロポンズがプロデュースを担当した配信シングル「おばけ ばけばけ ばけがっちゃ!」をリリースするなど、数多くの話題曲を残してきた。
4人体制となった現在も、東京タワー、横浜マリンタワー、さっぽろテレビ塔、中部電力 MIRAI TOWER(名古屋)、通天閣(大阪)、福岡タワーなど、日本国内の20のタワーで運営されている「全日本タワー協議会」のオフィシャルアンバサダーを務めるなど精力的な活動を続けている。
また、来年1月の『BMK解散ライブ』までに残された約5ヶ月間のラストスパートを飾るラストアルバムのタイトルが『Big Monster Kite』に決定。まさに集大成となる作品にふさわしい、メンバーの強い気持ちの込められたセルフタイトルのベストアルバムとなっている。さらに、全国各地のファンへ感謝の言葉を直接伝えるべく、BMK最後のリリースイベントツアーを大々的に開催予定とのこと。