ニール・ヤングとスティーヴン・スティルス、チャリティイベントで再タッグ
クロスビー・スティルス・ナッシュ ヤングとしてかつて共に活動をしていたニール・ヤングとスティーヴン・スティルスが、チャリティイベントで再タッグを組む。グラハム・ナッシュ、故デヴィッド・クロスビーと共にフォークロック界のスターが集結した同バンドで活躍していたニールとスティーヴンは、来月5日にカリフォルニア州で開催される毎年恒例の「ハーベスト・ムーン」チャリティイベントに登場する。
このイベントは、深刻な病状を抱える若者を支援するブリッジ・スクールと故ポール・ニューマンのザ・ペインティド・タートルへの募金活動を目的としている。
ニールとスティーヴンのそれぞれのパフォーマンスの際には、スペシャルゲストも登場予定だとされており、日暮れには別の特別パフォーマンスもあるようだ。
2人は昨年、スティーヴンのチャリティイベント、ライト・アップ・ザ・ブルースで4年ぶりとなる再タッグを組んでいた。そこではクロスビー・スティルス・ナッシュ ヤングの『どうにもならない望み』、バッファロー・スプリングフィールドの『フォー・ホワット・イッツ・ワース』『ブルーバード』『ミスター・ソウル』のカバー、1976年のジョイントアルバム『太陽への旅路』からタイトル曲を披露した。
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