クリスチャン・アンドリュー御用達ブランド「ジャクソン」からUSA製『AMERICAN SERIES VIRTUOSO(TM) HT』新発売
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、JacksonのAmerican Series Virtuosoの発売から約1年を経て、USA製ギターへのさらなる投資の一環として、新モデル「American Series Virtuoso HT」を発表した。
Jackson 製品開発責任者であるジョン・ロマノフスキーは、「Virtuoso HTは、American Seriesの次なる進化を示しています」と述べている。「Virtuoso HTには、プレイヤーが迅速にチューニングを調整できるHipshotハードテイルブリッジを搭載しており、これまで以上にパームミュートや力強い演奏が可能となります。また、Seymour Duncan JB TB-4ハムバッキングブリッジピックアップは、ホットロッドのような迫力あるサウンドを生み出し、Seymour Duncan ’59 SH-1Nネックピックアップは、クリアな高音とコンプレッションの効いたスクープドミッドレンジを特徴とし、幅広いジャンルに対応します。このギターがあらゆるジャンルのプレイヤーに新たなインスピレーションを与えることを楽しみにしています」と語っている。
「American Series Virtuoso HT」は、次世代音楽の多彩なジャンルに宿る無限の創造性を称え、音楽探求の精神を体現。新世代のプレイヤーたちによって、ヘヴィミュージックのサブジャンルは急速に進化を遂げ、ジャンルの枠組み自体が流動的になっている。こうしたジャンルの刷新に伴い、過去10年でメタルは大衆音楽の最前線に躍り出ており、Jacksonはそのすべての過程を共に歩んできた。
例えば、7月26日~8月11日にフランス・パリで開催された第33回夏季オリンピック競技大会の開会式では、ヘヴィメタルバンド Gojiraによるステージでクリスチャン・アンドリューがJackson Rhoads ギターで見事なプレイを披露した。
また、昨年の Super Bowl Half Time Show でも大物アーティストたちの音楽ディレクターやグラミー賞受賞作曲家としてメジャーな音楽シーンで名を馳せるアダム・ブラックストーンによる輝かしいステージにJacksonベースが登場した。メタルはもはや文化の周縁ではなく、メインストリームとしてその地位を確立している。
今回、「Virtuoso HT」の魅力を伝えるために、Jacksonアーティストの2人が本モデルをテーマにしたステージを披露する短編動画が公開されている。出演者の1人、Alyssa Dayは、卓越したテクニックとメロディックな融合スタイルでリード演奏を披露し、Joey Conceptionは、スピードと精度を持つ高度なプログレッシブシュレッドスタイルを見せる。このマスタフルなデュオは、それぞれの個性豊かなスタイルを際立たせ、ギターがプレイヤーのニーズに応じてサウンドや演奏性を自在に適応できることを証明している。
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