UNCHAIN、4年越しに開催された「Get Acoustic Soul」ツアーが終幕

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UNCHAINが9月16日と9月23日に、アコースティックツアー「Get Acoustic Soul 2020 REVENGE」の公演を東京・キネマ倶楽部 & 大阪・梅田Shangri-Laにて行った。

2020年に開催予定だった佐藤将文(Gt)含めた体制でのGet Acoustic Soulはコロナ禍の影響で開催延期となり、4年後に本公演がリベンジ開催となった。

東京・大阪公演共にソールドアウトとなっており、4年ぶりの開催を待ち望んでいた観客で開演前から客席は熱い空気を帯びていた。

会場が暗転し、SEが流れ、スーツに身を包んだメンバーが登場すると、力強い拍手と大きな歓声があがる。

1曲目はUNCHAIN代表曲の1つである”make it glow”で幕を開け、観客は4年ぶりのGet Acoustic Soulを心から楽しんでいた。

「ありがとうございます。Get Acoustic Soulにようこそ!」と谷川正憲(Vo/Gt)が告げると、”The World Is Yours”でアコースティック編成でも変わらぬグルーヴを披露する。
佐藤将文(Gt/Cho)と谷浩彰(Ba/Cho)のコーラスワークもフィーチャーされたAuroraでは、会場の熱気をさらに一段あげていく。

ここで、「アコースティックと謳っていますがアコースティックじゃないこともしますし、演劇など色々な事をやってきました。Get Acoustic Soul最新シリーズ、楽しんでいってください!」と谷川が話す。アコースティック編成ではあるが、原曲からのアレンジが存分に施されており、一筋縄ではいかないところがUNCHAINアコースティックライブの魅力の一つである。

続く“The Sound Of Silence”で谷川の歌声が会場を包み込むと、吉田昇吾(Dr)のビートから、佐藤のニックネームと同タイトルの曲”Sugar”が始まった。佐藤が作詞作曲をし、メインボーカルを務めるこの曲は、Get Acoustic Soulでは定番曲であり、観客も待ってましたとばかりに体を揺らす。

アップライトベースを持った谷が印象的なイントロを弾き始め、”Fly Into The Blue Moonlight”でムーディーな雰囲気を醸成した。さらに”Don’t Need Your Love”、”Inside-out”とUNCHAINの色気を存分に見せつけると、UAの”情熱”で本公演唯一のカバー曲を披露した。

「続いてはカホンを使ってやっていきたいと思います。」と谷川が告げると、吉田がカホンに座り、”暁のコドウ”からカホンコーナーが始まった。「吉田昇吾が歌詞を書いた曲です。」と谷川が紹介し、”Flowered”を演奏すると、”Tonight’s The Night”では、カホンでも変わらぬUNCHAINのグルーヴを存分に堪能できるアレンジを披露。バンドも激しく盛り上がり、アウトロでは谷が「ワンスアゲイン!」と叫び、会場からは歓声があがった。

1曲目はUNCHAIN代表曲の1つである”make it glow”で幕を開け、観客は4年ぶりのGet Acoustic Soulを心から楽しんでいた。

「ありがとうございます。Get Acoustic Soulにようこそ!」と谷川正憲(Vo/Gt)が告げると、”The World Is Yours”でアコースティック編成でも変わらぬグルーヴを披露する。
佐藤将文(Gt/Cho)と谷浩彰(Ba/Cho)のコーラスワークもフィーチャーされたAuroraでは、会場の熱気をさらに一段あげていく。

ここで、「アコースティックと謳っていますがアコースティックじゃないこともしますし、演劇など色々な事をやってきました。Get Acoustic Soul最新シリーズ、楽しんでいってください!」と谷川が話す。アコースティック編成ではあるが、原曲からのアレンジが存分に施されており、一筋縄ではいかないところがUNCHAINアコースティックライブの魅力の一つである。

続く“The Sound Of Silence”で谷川の歌声が会場を包み込むと、吉田昇吾(Dr)のビートから、佐藤のニックネームと同タイトルの曲”Sugar”が始まった。佐藤が作詞作曲をし、メインボーカルを務めるこの曲は、Get Acoustic Soulでは定番曲であり、観客も待ってましたとばかりに体を揺らす。

アップライトベースを持った谷が印象的なイントロを弾き始め、”Fly Into The Blue Moonlight”でムーディーな雰囲気を醸成した。さらに”Don’t Need Your Love”、”Inside-out”とUNCHAINの色気を存分に見せつけると、UAの”情熱”で本公演唯一のカバー曲を披露した。

「続いてはカホンを使ってやっていきたいと思います。」と谷川が告げると、吉田がカホンに座り、”暁のコドウ”からカホンコーナーが始まった。「吉田昇吾が歌詞を書いた曲です。」と谷川が紹介し、”Flowered”を演奏すると、”Tonight’s The Night”では、カホンでも変わらぬUNCHAINのグルーヴを存分に堪能できるアレンジを披露。バンドも激しく盛り上がり、アウトロでは谷が「ワンスアゲイン!」と叫び、会場からは歓声があがった。

次に谷川がピアノに座ると、”stay here”で優しく温かいアレンジが響き渡り、会場を彩っていく。”Quarter”では谷川の力強い歌声が会場と観客の心を震わせる。

暗転を経て「楽しいね。」と佐藤がMCを始める。3人のUNCHAINのグルーヴに合わせて恒例のグッズ紹介を行い、メンバー紹介ではそれぞれのソロで観客を魅了していく。「まだまだ楽しんで行きましょう」と佐藤が言うと、そのまま”Don’t stop the music”に突入した。間を開けずアップテンポな”0.0025”に突入し、佐藤を入れた4人の息のあったプレイが炸裂する。

「最高に楽しかったです。次が最後の曲です。ありがとうございました。」と谷川が告げると、エレキ編成でのBESTツアーでも披露していた”Saves The Day”を本編最後の曲として演奏。徐々にテンポアップしていくアウトロに、観客もこの日最高の盛り上がりを見せた。

鳴り止まない手拍子にUNCHAINがステージに戻ってくると、またしても大きな歓声が上がった。再度吉田がカホンに座ると、MCでは吉田も「佐藤と一緒にやるのは楽しいですね。」と話し、結成28年目、幼馴染ならではの仲の良さで会場の空気を和やかにした。

「アンコールありがとうございます。佐藤が作った名曲やります。」という谷川の言葉で、アンコール一曲目は”Precious”を披露した。ラストナンバーは”get down”で、Get Acoustic Soulならではの熱いセッションで観客を楽しませた。最後に「最高に楽しかったです。ピース!」と谷が叫ぶと、メンバー全員がピースをし、ステージを去った。

2024年11月23日に京都MUSEでLEGO BIG MORLとのツーマンライブKYOTOMUSE 34th Anniversary “Re;view”、そして12月14日にはUNCHAIN You & U ’24 -Changing Seasons-が有楽町ヒューリックホールにて行われる。

UNCHAIN Get Acoustic Soul 2020 REVENGE セットリスト

1. make it glow

2. Th World Is Yours

3. Aurora

4. The Sound Of Silence

5. Sugar

6. Fly In The Blue Moonlight 

7. Don’t Need Your Love

8. Inside-out

9. 情熱

10. 暁のコドウ

11. Flowered

12. Tonight’s The Night

13. stay here

14. 2 late 2 luv

15. Quarter

16. Don’t Stop The Music

17. 0.0025

18. Saves The Day

EN1. Precious

EN2. get down

カメラマン umihayato

衣装協力:洋服の青山

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