電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」東京・渋谷で開催決定、国内外気鋭のアーティストを一挙発表
電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」が、11月22日から24日の3日間、東京・渋谷を舞台に「SpotifyO‐EAST」と「WOMB」で開催することが決定した。
「テクノロジーによって進化した音楽の突然変異を最前線で追い続けながら、音楽とテクノロジーと対話する世界を探し 続ける」というテーマのもと、MUTEKでしか体験ができない、テクノロジーとクリエイティブの融合による、実験的かつ革新 的なオーディオビジュアル・ライブパフォーマンスのショーケースイベント。
今年で9年目を迎える「MUTEK.JP」で音楽パフォーマンスを披露するCaterina Barbieri、VMO a.k.a Violent Magic Orchestra、Kara-Lis Coverdale、Grand River、Maher Daniel、Sapphire Slows、Tasha、RISA TANIGUCHI、Kaito aka Hiroshi Watanabe、Masayoshi Fujitaなど、計25名以上の国内外気鋭アーティストを一挙発表。
「MUTEK.JP 2024 Edition 9」は、令和6年度日本博2.0事業として開催され、特別協力として、東急、渋谷ヒカリエにジョニーウォーカーブルーラベルが参加。同日程で渋谷ヒカリエ ホールBにて開催されるカンファレンスや常設展などの詳細は後日発表予定。
今年の「MUTEK.JP」は、ベルリンを拠点に活動するエレクトロニック・コンポーザーCaterina Barbieriが、スペシャルラ イブセットを披露。また、ベルリン在住のオランダ系イタリア人作曲家・サウンドデザイナーGrand Riverによるオーディ オヴィジュアルライブも。
2024年のソナーフェスティバルで絶賛されたアートミュージックプロジェクトVMO a.k.a Violent Magic Orchestraも登場するほか、新世代エレクトロ・アコースティックの才媛Kara-Lis Coverdaleによるエレクトロセット、歴史を創出してきた数 多くのレーベルを拠点に世界中へ作品を届け続けるHiroshi Watanabeがオーディオビジュアルライブを披露。
さらに、ドラムンベースコミュニティのDJとして名を馳せたUKのDJ Tashaが初来日。RISA TANIGUCHI & H2KGRAPHICSによるA/Vライブセットで登場。盟友Ricardo Villalobosと世界中のフェスティバルなどを共に展開する、パレスチナ人 アーティストMaher Danielの初 来日パフォーマンスとなるほか、テクノやハウスといった幅広いDJ界隈からコアなクラバーまで絶大な信頼を受ける才女 Margaret Dygasが登場。
新鋭気鋭なアーティストが一堂に会し、新しい発想と表現を追求するサウンド、デジタルアート、オーディオビジュアルラ イブ、メディア芸術など、革新的なコンテンツプログラムの数々に期待が高まる。