マネスキンのヴォーカリスト・ダミアーノ・デイヴィッド、1stソロシングル「シルヴァーラインズ」リリース
日本でも絶大な人気を獲得しているイタリアのロック・バンド、マネスキン。日本最大級の音楽フェスティバル・サマーソニックでヘッドライナーとして来日し、観客を熱狂に誘ったことも記憶に新しい。
バンドのフロントマンであるダミアーノ・デイヴィッドがソロ・プロジェクトをスタートし、ファースト・ソロシングル「シルヴァーラインズ」が世界同時リリースとなった。また、同曲のミュージック・ビデオも公開された。
ダミアーノ・ディヴィット「シルヴァーラインズ」ミュージック・ビデオ
同曲はビヨンセやザ・ウィークエンド、カニエ・ウエストとの共作で知られる、イギリス人シンガー・ソングライター/プロデューサー「ラビリンス」のプロデュース。
マネスキンとは違ったアプローチで展開される壮大なバラードとなっている。またミュージック・ビデオも楽曲の世界観を踏襲した、どことなく影のある短編映画のような仕上がりになっており、見る者の心を捉えて離さない。
ダミアーノのダンスシーンも見どころの一つだ。ソロ・プロジェクトのきっかけは、マネスキンのソングライティングでは表現することが難しかった、自身のよりパーソナルで傷つきやすい面を表現する必要性があったからと語るダミアーノ。
ローマのストリートから世界的スターダムへと駆け上がり、世界の音楽シーンの中でそうそうたる地位を確立。急激なサクセスを遂げた中での、彼にしか分からなかった葛藤、また喜びも今後のソロ・プロジェクトで表現されていくことだろう。今後の活動にも注目だ。
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