ブルース・スプリングスティーン、ライブパフォーマンス継続を宣言
ブルース・スプリングスティーン(75)は、「歯車が狂う」までパフォーマンスを続ける意向だという。1973年にアルバム『アズベリー・パークからの挨拶』でデビューしたブルース、音楽業界から足を洗うつもりは一切ないそうだ。
新ドキュメンタリー『ロード・ダイアリー:ブルース・スプリングスティーン・アンド・ザ・Eストリート・バンド』でブルースは、「16歳の時からだ。ライブ演奏は自分が何者か、そして地球上での自身の正当化に深く繋がる永続的なこととなっている」と話し、過去40年間同じメンバーで演奏してきたことを振り返りつつ、「私は歯車が狂うまで、そして観客がついてきてくれる限り続けるつもりだ。私の仕事さ」と続けた。
そんなブルースは8月のフィラデルフィアでのライブで、今後数年間ペースを落とすつもりはないとファンに約束していたところだ。「俺たちは50年間もやってきたんだ!お別れツアーなんてくだらないことはしない!ありえない!Eストリート・バンドのさよならツアーなんて無しだ!」
4時間以上になることもあるエネルギーに溢れたライブを続けるブルース、今もファンの前でパフォーマンスすることが大好きだそうで、「別れるって何に対してさ?何千人もの人々が自分の名前を叫んでいる。それだけでいい。私はどこにも行かない」と宣言していた。
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