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サカナクション、公開初の映画化『SAKANAQUARIUM 2024 turn』多彩な音響フォーマットで劇場公開

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サカナクションが今年4月20日~7月10日まで開催したアリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」のツアーファイナル、ぴあアリーナMM公演を映画化した『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』を、11月29日より全国各地の映画館にて公開することが決定し、ポスタービジュアル、特報が解禁となった。

このアリーナツアーは、山口一郎(Vo/G)の体調不良によりライブ活動を休止していたサカナクションが約2年振りに開催したツアーで、全国8都市、全15公演敢行された。

各会場、復活を待ちわびた観客で埋め尽くされ、バンドの圧巻のパフォーマンスと、多彩な楽曲、緻密なステージ演出がクロスオーバーした、まさにサカナクションの「完全復活」を印象付けたツアーとなった。

さらに、本ツアーではスピーカーの配置を増やして音響的な死角を減らすオリジナルサウンドシステム「SPEAKER+」を導入。圧倒的なスケール感、クオリティによって創出されたライブ空間はオーディエンスを魅了し大きな話題をよんだ。

そんなサカナクションの新たなる“turn=変化”が感じられる、アリーナツアー最終日のぴあアリーナMM公演を初の映画化。映像は、ツアーで総合演出を務めた田中裕介が担当。サカナクションの唯一無二のライブを映画館の大スクリーンで堪能できる。

なお本作では、5.1chサラウンド版に加え、リアルで多角的な立体音響が味わえるドルビーアトモス版という2つの音響フォーマットで公開。ライブさながら、こだわりの詰まったサウンドで臨場感を生み、没入感に浸ることができる。

ポスターは「サカナクション。復活。」というキャッチコピーとともに、“NEW”、“Reboot”というテキストと、メンバーが交錯したデザインで、このアリーナツアーを象徴するような“新たなサカナクション”を目撃できる期待感が高まるビジュアルが完成した。

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