FAKE TYPE.、新EPで魅せる新たな一面 高速ラップ炸裂の「Cats are dangerous」MVを今夜公開

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「Cats are dangerous EP」ジャケット写真

FAKE TYPE.のデジタルEP「Cats are dangerous EP」がリリースされた。

ダンスミュージックを基調としたキャッチーかつ中毒性のあるトラックと、高速で畳み掛けるシニカルなラップで、国内外から注目を集めているFAKE TYPE.。

EPの収録曲で既に配信中の「Zillion playerZ feat. nqrse」も話題となる中、今作は彼らが普段追求しているジャンルであるエレクトロスウィング以外の楽曲も収録されており、音楽性としての新たな一面を見せつつ、よりフラットな視点で攻撃性の高い、FAKE TYPE.らしい作品に仕上がっている。

また、このEPのタイトル曲「Cats are dangerous」のMVが、FAKE TYPE.の盟友である”PPP”の手によって制作され、今夜20時に公開される。

DYES IWASAKIが、一時期猫のミームを見るのにハマっていたことから生まれたという突飛なアイデアを、TOPHAMHAT-KYOが「世界的な流行が日本には遅れてやってくる」という残念な現実と組み合わせ、FAKE TYPE.らしい視点で昇華させた楽曲となっている。

ミームの「頭にこびりついて離れない中毒性」は、FAKE TYPE.の音楽性にも通じるところがあり、曲中でタイトル「Cats are dangerous」を連呼するパートの独特な発音もまさにその表れと言える。

そして後半の過去イチ高難度な高速ラップも聞きどころ。この曲は、FAKE TYPE.の”世界中乗っ取りの序章”となる曲となるだろう。

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