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加藤和樹、40歳にして人生初のBirthdayLIVE 大阪・横浜にて3日間6公演を完走&今年最後のLIVEも発表

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2005年に若手俳優の登竜門ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、翌年にCDデビュー以来、ドラマ・舞台など俳優そして声優として活躍するほか、作品リリースや日本武道館での単独ライブ、全国ツアーなどソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行っている歌手で俳優の加藤和樹が、2024年10月6日(日)~8日(火)にかけて、billboardLIVEで40歳を祝うバースデー公演を開催した。当日のレポートならびに写真が到着した。


今年、10月7日(月)に40歳を迎えるにあたり、10月6日(日)にはデビュー当時からアニメ・ゲームでの共演が続いている声優・豊永利行(1st,2nd)、7日(月)には元宝塚トップで女優の朝夏まなと(2ndのみ)、8日(火)にはミュージカル「テニスの王子様」からの加藤をよく知る俳優・鎌苅健太(2ndのみ)の“1984年組”日替わりゲストを迎え、加藤自身の楽曲を中心に生まれた年の1984年のベストヒットメドレーなどの歌謡曲、ミュージカル「Frankenstein」より『俺は怪物』などのミュージカル楽曲、ギターをかき鳴らしながらのRock ‘n’ Rollまで、加藤ならではの幅広い音楽と歌で繰り広げたスペシャルなステージとなった。

ゲスト:豊永利行

ゲスト:豊永利行

ゲスト:朝夏まなと

ゲスト:朝夏まなと

ゲスト:鎌苅健太

ゲスト:鎌苅健太

40歳にして人生初のBirthday イベントを開催することになった加藤はゲストや客席からの「誕生日おめでとう!」の言葉に照れ臭そうに「こんな自分のために、わざわざ時間を作ってもらって申し訳ない!」と答えるのがとても印象的だった。高校卒業後、デビューをして半年で、事務所が倒産し、誰も知りあいのいない東京で路頭に迷い、バイトをしながらの日々で歌に救われた過去を持つ。歌手を目指すきっかけになったザ・ベイビースターズの「去り行く君へ」やその当時のことを歌詞にした「僕らの未来」を当時を振り返りながら歌唱すると、涙を浮かべるファンが多かった。そして、ミュージカル出演をきっかけに歌へのアプローチや表現が変わってきたというミュージカル曲「俺や怪物」「戦いが終わっても」では一瞬にして役に憑依し、会場中をその作品の世界観に没入させた。

また、6公演中4公演は“W成人式”迎えたゲストとともに、1984ベストヒットメドレー、ファンがまたいつか聞きたい…と思っていたゲストとの思い出の楽曲(豊永:6日1st「愛のかたまり」, 2nd「闇が広がる」,朝夏:7日2nd「硝子の少年」,鎌苅:8日2nd「僕らの未来」「SEASON」)も披露。ゲストとのコラボレーションを楽しみにしていたファンから熱い声援と拍手が会場中に響いた。ラストはギターを持ち、客席とのコール&レスポンスをしながら「Shake body!」「Twenty Flight Rock」などRock ‘n’ Roll し、自身の作詞作曲、人とのつながりをテーマにした加藤らしい楽曲「Chain Of Love 」で締めくくり、様々な加藤和樹を堪能することができた。

現在、主演舞台「裸足で散歩」が全国17都市で公演中。さらに2025年1月よりミュージカル「ラブネバーダイ」にも出演するなど忙しい日々を過ごしているが、そんな加藤和樹の今年最後のライブが解禁された。

昨年、開催された加藤和樹×COTTON CLUBの第2弾「TREASURE BOX 2024 -MAN TO MAN-」が12月10日(火)・11日(水)に開催されることが決定。今年最後のLIVEとなる今回の「TREASURE BOX 2024」では、Piano吹野クワガタと“MAN TO MAN”でミュージカル楽曲に挑む。前回好評だった加藤和樹×COTTON CLUBも予定されている(詳細は後日)。宝箱のような空間で美味しい料理と2人の作り出す音楽で極上な時間。期待せずにはいられない。

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