“令和版フォークミュージック”鈴木実貴子ズ、日本クラウンよりメジャーデビュー
名古屋を拠点に活動する2人組ロックバンド・鈴木実貴子ズが、日本クラウン・PANAMレーベルより10月30日に配信シングル「違和感と窮屈」でメジャーデビューする。
鈴木実貴子ズは、ボーカル/アコースティクギターを担当する鈴木実貴子とドラム担当の”ズ”からなる2人組ロックバンド。
2012年に結成後、地道な活動を経て、2022年には、日本4大フェスと呼ばれるFUJI ROCK FESTIVAL2022、RISING SUN ROCK FESTIVAL2022に初出演を果たし、2024年には、東北を代表するロックフェス・ARABAKI ROCKFEST2024に出演した。
鈴木実貴子の想いがストレートに反映された歌詞、エモーショナルなパフォーマンスが観客の感情を刺激し、全国各地で衝撃を与えてきた。
そんな鈴木実貴子ズが所属するレーベル・PANAMは、日本クラウン内レーベルで、これまでに南こうせつ、イルカをはじめ、細野晴臣やムーンライダーズなどの作品などをリリースしており、日本のフォーク・ニューミュージック界を代表する名門レーベル。
PANAMにおいて女性ボーカルのアーティストは、約10年振りのデビューとなり、レーベルの担当者は、「鈴木実貴子ズの音楽は、アーティストの魂をそのままぶつけられている感覚で、歌声がストレートに感じられる、”令和版のフォークミュージック”。間違いなく、「次代の表現者」になれる。」とアーティストを絶賛し、メジャーデビューに至った経緯を話した。
メジャーデビューにあたり、鈴木実貴子は「正直メジャーデビューと言われてもまだ全然ピンと来ていません!まだ何も始まった感じしてないし、これで売れてる!とか、売れた!というわけではないし。変わらず、日々を生きて、くそー、とか感じて、それが歌になって、繋いでいく。ステージで歌って、お客さんの顔みて、安心したり不安になって、レコーディングして、喧嘩して、形にしていく。その繰り返しをやっていきます。 変わる部分としては、鈴木実貴子ズの曲をたくさんの人に聞いてもらえるように頑張ってくれる人達が増えた事。心のある人達と一緒にやっていけると肌で感じられているので、頼もしい!心強い!です!頼れるところは思いっきり頼ろうと思ってます!」
ズは、「鈴木実貴子ズの「ズ」の方です。12年前の結成時にはメジャーデビューするなんて思っていなかったので、鈴木実貴子より「解散しても鈴木実貴子という名前が世の中に残るようにしたい!」というふざけた、バンド名の提案を面白がって承諾してしまいましたが、今はとても後悔しています、、、。決して明るくない音楽という自覚はありますが、今回のメジャーデビューに際してたくさんの人が関わってくれているおかげで少しだけ自信も持ててます。鈴木実貴子も、ズも、周りも全部巻きこんでやっていきます。巻きこまれてくれる人募集中!!あなたも「ズ」になってみませんか??」とそれぞれコメントした。
すでにニッポン放送の”優秀新人”に選出され、デビュー曲「違和感と窮屈」は、文化放送やBAYFMのパワープレイに選ばれるなどメディア各局からも大きな期待が寄せられている。
広告・取材掲載