hideの軌跡を辿る「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」福岡展で貴重な実物資料を展示

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「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」ビジュアル

X JAPANのギタリストHIDEとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として、日本の音楽シーンに大きな影響を与えたhide。

hideが亡くなってから27回忌、12月13日にhideが生誕60周年を迎える今年、2021年から東京、名古屋、大阪で開催され各メディアで話題となった、hide 特別企画展「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」が、12月4日〜21日に福岡博多阪急8階催場にて開催が決定。いよいよ10月16日10:00 より、ローソンチケットにて前売りチケットが発売開始される。

一般チケットに加え、福岡限定特典付きチケット(数量限定)も同時に発売され(※特典は会場での受け取りとなる)特典はクリアカード2枚セット。ゴールドで箔押しされたイベントロゴと、展覧会のメインヴィジュアル&還暦カラー「赤」が印象的なhideの写真を採用した生誕60周年を記念したアニバーサリー特典となっている。

本展覧会の最大の魅力は、レプリカではない「実物」のみを展示していること。

hideオフィシャルマネジメント事務所が保管、管理する貴重な資料の中から、幼少期や初めてバンドを結成した際の思い出の品をはじめ、実際に着用した衣装、愛用のギター、直筆の歌詞ほか貴重な実物が約300点展示されるほか、世界的に活躍するフォトグラファー管野秀夫氏のhide 写真パネル展示や、「AR」でhideと写真撮影できるフォトスポット、オリジナルグッズの販売など、「現在進行形」のhideを体感できる。

さらに福岡会場では、「hide生誕60周年」を記念して、初公開の展示品やトークイベントを開催。

今年5月にhide生誕60周年を記念してリリースされた永久保存版BOXセット「REPSYCLE〜hide 60th Anniversary Special Box〜」のジャケットやブックレットの撮影で実際に使用された「オブジェ」(作:岩倉知伸/造形作家)が初展示されるほか、東京、名古屋、大阪会場で展示された衣装やギターの一部差し替え、hideに向けてのメッセージを貼ることができる巨大メッセージボード、ミュージアムオリジナルグッズも新商品が登場するなど、すでに来場した人にも新たなhideの魅力に触れることができる。

また、hide60 歳の誕生日である12月13日には、「hide 60th Anniversary トークイベント」を開催。

スペシャルゲストにhideと楽曲を共に作りつづけてきた共同プロデューサーであり、自身も12月12日に 60 歳の誕生日を迎える、hide with Spread Beaver メンバーのI.N.A.。そしてhideの実弟である松本裕士が参加するなど、I.N.A.氏プロデュースによりリリースされた「REPSYCLE〜hide 60th Anniversary Special Box〜」の制作秘話やhideとの想い出、エピソードが語られる予定だ。(トークイベントの詳細は11月上旬に「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000 公式サイト」にて公開予定。)

今もなお世界中で愛され続ける伝説のロックミュージシャンhideが誕生し世界を魅了するまでの軌跡をぜひ堪能してほしい。

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