それでも世界が続くなら・篠塚将行、ソロアルバム発売&無料ワンマン開催決定

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今年10月に活動休止した、ダウナーロックバンド、それでも世界が続くならのボーカリスト、篠塚将行の初のソロアルバムが12月18日にリリースされることを発表した。

それでも世界が続くならは、自身のいじめや不登校等の実体験と世界の矛盾を暴く様なリアルな日本語詩と、特異なダウナーロックで、自主制作のデビューアルバムが異例のタワーレコード全店チャート1位を獲得。2013年にメジャーデビューし、昨年デビュー10周年を迎える中で、メンバーの体調不良で今年9月に活動を一時休止していた。

本作は、それでも世界が続くならの作詞作曲兼ボーカリスト・篠塚将行の初のソロアルバム。映画『しあわせを教えて』の主題歌「しあわせを教えて」を含む、全18曲を収録。アルバム3枚分近い楽曲数と、音楽CD規定の限界容量まで詰め込んだ異例の本作は、篠塚将行特有のダウナーで失望感のあるリアルで哲学的な歌詞と、篠塚特有の不協和音でありながら美しいコード感とメロディ、タイトルはそれでも世界が続くならの「でも」と、DEMO音源のダブルミーニングのタイトルを冠し、それでも世界が続くならというバンドでリリース出来なかった楽曲達を詰め込んだアルバムとなっている。

12月15日には渋谷Spotify O-Crestにて、活動休止中のそれでも世界が続くならの13周年を祝う入場無料ワンマンライブ「水色脱兎緊急避難所2024」も篠塚将行とGt.菅澤智史の2人で開催されること、また、12月18日のソロアルバムのデビューに合わせて、リリース記念ワンマン公演が1月26日に開催されることが発表された。

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