ゼイン・マリク、リアム・ペインの死を受けてツアーを延期
ゼイン・マリクがリアム・ペインの死を受け、ツアーの延期を発表した。16日(水)、ブエノスアイレスにあるホテルのバルコニーから転落し、この世を去ったリアムと、ワン・ダイレクション時代に共に活動していたゼインは、今月に開始が予定されていた自身初となるソロツアー「ステアウェイ・トゥ・ザ・スカイ・ツアー」のアメリカ公演を1月まで延期することに決めたという。
ゼインは19日(土)、インスタグラムにこう投稿した。「今週経験した悲痛な喪失を受け、『ステアウェイ・トゥ・ザ・スカイ・ツアー』のアメリカ公演を延期することに決めた。日程は1月に再調整しているところだから、決まり次第報告するよ。チケットは新しい日程でも有効となる。みんな愛してる、理解してくれてありがとう」
ゼインは、リアム、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランと共にワン・ダイレクションとして世界的スターとなったが、ソロ活動をするために2015年に脱退、その翌年にグループ事態が活動休止となっていた。
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