ブルース・スプリングスティーン、最新ツアーの密着ドキュメンタリーをディズニープラスで独占配信

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自身の代表作にして最高傑作の名盤「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」のリリースから今年で40周年。現在も米ロック界をけん引し続ける“ザ・ボス”ことブルース・スプリングスティーンと、長年共に世界中のツアーを共にするバックバンドのE ストリート・バンドは、今年4月にワールドツアーの米日程を終え、春から夏にかけてヨーロッパツアーを、8月からは再び北米ツアーを開催している。

このツアーでは、全公演で3時間にわたり60 曲以上を演奏するという、圧巻のセットリストが話題となっている。また、多数のサプライズゲストが登場していることも注目されており、75 歳を迎えたブルース・スプリングスティーンの最新ワールドツアーの舞台裏に密着し、彼らの伝説的なライブ・パフォーマンスの誕生秘話について深く掘り下げるドキュメンタリー作品「ブルース・スプリングスティーン&E ストリート・バンド:Road Diary」が、10月25日にディズニープラスの「スター」で配信される。

配信を記念し、ブルース・スプリングスティーンがライブ・パフォーマンスにかける熱い思いを語る予告編が解禁となった。

本作は、ブルース・スプリングスティーン本人が今ツアーのセットリストを通じて語りたいストーリーを構築していく様子など貴重なツアーの裏側に密着し、バンドのリハーサルやバックステージなど、臨場感あふれる数々の貴重な映像と共にツアーやこれまでの活動を振り返る。E ストリート・バンドの貴重なアーカイブ・クリップも散りばめながら、生や死、喪失、コミュニティーといったテーマを描いており、これまでの自伝「ボーン・トゥ・ラン」、ブロードウェイミュージカル「スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ」、そして映画『ウエスタン・スターズ』「ブルース・スプリングスティーン Letter to You」といった作品には見られなかった、ブルース・スプリングスティーンの創作過程における新たな一面を垣間見ることができる。

50年共に演奏を続けてきた E ストリート・バンドとのリハーサルで大切にしていることは、「しっかりと意思疎通を図ること、そしてライブでのリズムだ」と語り、16 歳の時から自分の一部であり、自分の存在意義でもあるというライブ・パフォーマンスには入念なリハーサルとバンドとの信頼関係が重要であることを明かしている。

さらにブルース・スプリングスティーンは「今後も続けるよ。身体が動いてファンがいる限り」と、生涯現役とも取れる発言している。 バンドの準備過程からはじまり、ニュージャージー州レッドバンクでの初期のリハーサル映像から、大陸を超えて何万人もの観客を前にしたパフォーマンスまでを追った唯一無二のドキュメンタリーであるだけでなく、ブルース・スプリングスティーンの音楽を語るうえで欠かせない E ストリート・バンドのメンバーが50年にわたり、音楽という魔法を変わらず維持する方法について直接語っている。