大黒摩季が12月5日(木)に熊本城ホール メインホールにて開催する、能登半島地震チャリティライブ『MAKI’s AID “Cheer Up! 能登半島!”~人類みな親戚♡ Vol.2 ☆届け!熊本の声~』の第2弾出演者として、YU-KI(TRF)、伴 都美子(Do As Infinity、熊本出身)、高城れに(ももいろクローバーZ)、Leola(熊本出身)の出演を発表した。
東日本大震災発生後、日本赤十字に志願しボランティア活動をはじめ、熊本地震や地元北海道胆振東部地震では直後に現地を訪れ物資提供や人道支援、炊き出しなどの被災地支援活動を行ってきた大黒摩季。自身のホーム北海道で起きた胆振東部地震の際には、震災5日後に自らの危険を顧みず必要物資を即座に現地に届け、その後も慰問や支援を行うなど、常に各被災地を励まし続けてきた。
今年1月1日に起きた能登半島地震の際にも、いち早く復興応援に着手し、自らが出演するイベントの各会場で義援金募金を呼び掛けて来た。そして、不安とストレスの中、避難所で生活する皆様に少しでも元気と笑顔のきっかけを! と、「ら・ら・ら」を演奏する度にインスタグラムでの生配信と共にアーカイブ配信を行い、被災地と会場の気持ちを一つにして来た。
4月には自らが旗を振り、賛同するアーティスト仲間とともに横浜でチャリティライブ『MAKI’s AID “Cheer Up! 能登半島!” 〜人類みな親戚♡Vol.1★Kick off 横浜〜』を開催。同時に石川県の珠洲市、七尾市、輪島市にパブリックビューイングを設置し同ライブの模様を被災地の方々へと生中継、ストリーミング有料配信にて日本全国の善意をも集め、ライブ終了後には被災地から来た物産ブースと並び、大黒自らが一人一人と握手と交わし募金を募った。その収益のすべてを能登半島への義援金として石川県と3市に自ら県知事・各市長に直接寄付。その後も被災地からのニーズに合わせたミニライブを開催するなど、その後も支援活動を続けている。
今回は熊本市の大西市長より、大震災を経験し復興の歩みを進めてきた熊本から、今まさに復旧・復興のさなかにあり、未来への不安や、社会からの関心が薄れゆく中での孤独感に苛まれている能登半島の被災地に向け、「熊本も大きな被害を受けましたが、8年経った今はここまで復興しました! だから能登も必ずその日は来ます!」という熱いエールを送るべく、「熊本地震の復興のシンボルでもある熊本城ホールから、チャリティコンサートを開催したい」、「熊本も支えてくれた大黒さんに『MAKI’s AID』としてコラボレーションして欲しい」との声かけがあり、大黒は賛同、快諾した。
同公演では、『Vol.1★』の賛同アーティストや新たなる賛同アーティストによるフェス形式での元気が出るプレイリストの演奏、デジタルメディアミックス、チャリティ募金活動を実施。尚、収益から令和6年能登半島地震での被災者の復興支援に向けた義援金として、再び大黒摩季自身が被災地へ直接寄付しに行く。
大黒摩季からのメッセージ
少なくともこの LIVE に来られる方々そして共に音楽を奏でるミュージシャン達、
全国で視聴し共鳴してくれる人達みんなが、能登地方および全国の被災地の皆
様の味方&応援団=愛しい親戚♥です。
私が苦しみ痛み悲しんでいる時に、心を尽くし手助けをしてくれた人を一生忘れない。
その人たちのおかげで大黒摩季でいられます。
だから今哀しみの中にいる人をほっとけない、見過ごせない。
〜 人類みな親戚♥ 〜
日本中、世界中にこの言葉が響き渡ればきっと、戦争も紛争も社会から取り残さ
れる人も減ると思います。なので私は、余計なお世話は焼き続けます♡
これからも日本各地で、あなたの応援団の声を出来る限り届けていきますので、
その度にどうか『一人ではない!』という事を感じていただけたら本望です⭐︎
さぁ!一緒に最高のパワーを能登半島に送りましょう!
熊本よ、『 熱くなれ!! 』
2024 年 9 月17日 大黒摩季
チケットは11月9日(土)10:00からイープラスにて一般発売開始。