ナオト・インティライミ、新曲「Believer」リリックビデオで世界観を先行公開
日本とラテン音楽の中心であるマイアミの2ヵ所に活動拠点を置き、来年デビュー15周年を迎えるナオト・インティライミ。
フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」の新エンディングテーマソングにも起用され、早くも反響のあった新曲「Believer」のリリックビデオが公開された。
今回の楽曲はナオトが過去のアンビリバボーの再現VTRからインスピレーションを受け、番組のために書き下ろした楽曲となっている。歌詞の中には、「アンビリバボー」という番組タイトルや番組をイメージさせるワードが散りばめられており、予測不可能な出来事に人生を左右された人々のアンビリバボーな実話を紹介し続けてきた番組を彷彿させる。
「驚き、胸を躍らせ、何本も映画を見たかのような感動、ロマンがある番組のファンの一人として、エンディング曲を制作させていただきました。この世界に起きているアンビリーバボーな現象、瞬間を見逃さないようにしないとなという想いも込めました。番組に色を添えることができたら本望です」とナオト本人もコメントしており、クールなサウンドに早口言葉のように畳み掛けるような歌詞で、ナオト・インティライミ節と新鮮さを感じられる楽曲にも仕上がった。
また歌詞に関しても、“大人になるにつれて見えてくる現実も理解した上で、それでも信じ抜いていく気持ち”が綴られており、ひと言だと軽くも聞こえてしまう「奇跡」という言葉に対する想いや感覚などを表現している。
公開されたリリックビデオは、「正義の“ヒーロー”になりたい」をテーマに、自分なりの正義を掲げ、ヒーローを目指す少年の葛藤と勇気をアニメーションで描いており、何度も立ち上がり、何度も挑戦する姿がカッコよく映し出されている。