五十嵐ハル、曖昧な関係と純愛を歌ったニューシングル「恋熱/心音」リリース
シンガーソングライター・五十嵐ハルのニューシングル「恋熱/心音」がリリースされた。
五十嵐ハルは“元警察官”という異色の経歴を持つミュージシャン。高校生の頃からバンド活動を行い、解散時期にDTMを始めソロアーティストとしての活動をスタートさせた。曲作りのきっかけは“生活の中での憂鬱な気持ちを吐き出したいという思い”から。人々の日々の生活の中での不満や不安を代弁し、叫んでくれているかのような本音が詰まった楽曲をこれまでに数多く発表してきており、世代を問わず多くのリスナーから共感を得て来ている。
作詞・作曲・編曲・歌唱・イラスト・動画編集・MV制作の全てをこなす。警察官となった後も音楽活動を諦めきれず音楽の道へ進むことを決意。日々音楽制作に打ち込みながらSNSを中心に作品を発表し活動をし続けてきた。
今年1月31日にデジタルリリースされた「めんどくさいのうた」はSpotify Japan急上昇チャートや日本のバイラルTOP50にもチャートイン。3月1日にリリースされた「少しだけ」はSpotifyの急上昇チャートや日本のバイラルTOP50だけでなくLINE MUSICのリアルタイムランキングにも入り、Billboard JAPAN Heatseekers Songsでは首位デビューも果たし、3週連続で1位を獲得した。
ニューシングル「恋熱/心音」は3月27日にリリースされた1stEP『映画』以来の約8か月ぶりとなる作品。タイトルの通り「恋熱」と「心音」の2曲が収録されており、ジャケット作品は五十嵐ハルが自ら赤い毛糸を使ってデザインし作り上げた作品。
「恋熱」は届きそうで結局届かないような、曖昧な関係を歌っている。恋心を抱いた相手の前では思うように上手く話せなかったり、自分を取り繕ったりするような、あまり見せたくたくない本音を述べ、思い上がりという情けない心情の楽曲だ。
「心音」は五十嵐ハルの楽曲の中でも珍しい“純愛ソング”。“愛にも色々な側面があって時に複雑で苦しくもあるのだけど、その中でも1番透明な部分を取り出してみたくて作りました。”と五十嵐ハル本人は語る。是非、各音楽配信サービスでチェックしてほしい。