FUNKIST、結成25周年記念日比谷野音単独公演に向け3作連続シングルの第一弾「47climax」をリリース
来年で結成25周年を迎えるFUNKISTの発表ラッシュが止まらない。
12月11日に新譜「47climax」の配信先行リリースが決定。それに合わせてこの「47climax」が3作連続シングルリリースの第1弾であることも発表された。25周年に向けて新譜のリリースラッシュが幕を開ける。
今作「47climax」は2008年にバンドキャリア初となる47都道府県ツアーを経験した時に作られ、今は無き渋谷AXでのツアーファイナルで当時演奏されたファンには思い出深い1曲。その「47climax」が制作から16年の時を超えてついに音源化される。美しい出会いの数だけ訪れる哀しい別れ。ツアーバンドのありのままの思いが詰め込まれた1曲だ。
さらに12月23日からは新譜を引っ提げて全国ツアーがスタート。
今回はツアーを3ブロックに分け、年代ごとの曲縛りで行うというコンセプトツアーとなっている。今ツアーにはサポートメンバーにフルーティスト世古美月の加入も発表。FUNKISTのライブにフルートの音色が蘇るツアーとなる。FUNKISTのフルーティスト春日井陽子が他界した2011年、サポートフルートの世古は当時中学生だった。その時にFUNKISTのフルート春日井陽子の音色を聴きプロの道を決意した世古。繋がる思いが25周年を迎えるFUNKISTのライブに宿る。
ツアーファイナルは2025年5月24日日比谷野音。
生粋の雨バンドで過去にも数々の野外フェスで雨を降らせてきたFUNKIST。今回野音発表に先駆け同日レインポンチョの発売も発表している。雨対策も万全なようだ。
ボーカル染谷西郷コメント
25周年に向けてシングル3作連続リリースが決定しました。
そして年代ごとのツアー、日比谷野音ワンマン!
20周年はコロナ禍で悔し涙を飲んだ分、25周年は一際盛大に盛り上げていきます。
この25周年で僕らの音楽と出会ってくれたみんなと野音で会いたいです。
まずはFUNKISTの音楽を愛してくれた全国のみんなに書いた47climax、聴いてもらえたら嬉しいです。