都内を中心に活動するシンガーソングライター吉田未加、バンドメンバーと制作した初のシングル「風」をデジタルリリース【コメント到着】
鍵盤での弾き語りとバンドセットの両方で活動するシンガーソングライター、吉田未加が初となるデジタル配信限定シングルをリリース。情感を湛えたボーカルと、極限まで削ぎ落とした硬質なロック・サウンドが融合した「風」。陰りのあるシティ・ポップ・ナンバー「香」の2曲を収録。
2024年4月にリリースした1st EP「処方」に引き続き、レコーディング・メンバーはRomantic(ex.爆弾ジョニー/piano)、梅津拓也(ex.忘れらんねえよ/b)、星野未緒(ex.本棚のモヨコ/d)の3人、そしてバンドセットでのサポート・ギタリストを務める小林弘昂が参加し、初めて5人体制で制作が進められた。
録音は君島結(ツバメスタジオ)、ミックスはRomantic、マスタリングは風間萌が担当。アートワークには贄田悦郎の作品「レッスン」を使用している。11月20日にはペダルショップCULTのオーナーとしても知られる細川雄一郎が監督・制作した「風」のMVを公開予定。
また、12月6日に下北沢LIVE HAUSにて、本作のリリース・ライブの開催も決定。ゲストにLoupx garouxのボーカリスト、ニイマリコを招いた2マンライブで、チケットはアーティスト/会場予約のみとなる。
本人コメント
今回の2曲を制作した背景には、約15年ぶりの旧友との再会や、“大切な人がそばにいるのは当然のことではない”と感じた出来事など、様々なドラマがありました。
それぞれの楽曲の世界観を表現するアレンジ、各プレイヤーが生み出す音色、歌と楽器のバランス感などにこだわりながら、サポートメンバーとともに制作したシングルとなっています。日常のワンシーンに寄り添う楽曲として、多くの方に聴いて頂けたら嬉しいです。